車中泊旅の記録～長野県小谷村　千国街道＝塩の道を歩きました

若い頃、スキーが大好きでした。
夏は御茶ノ水のスキーショップに通い、秋には戸塚の人工スキー場で足慣らしをし、初冬には西武の人工スキー場に行ってました。
栂池でスキーをした後、車を走らせていると、「塩の道」と書かれているのを見て、いつかは歩きたいと考えていました。
あれからだいぶ時間が流れましたが、2023年の秋に、やっと歩くことができました。
町外れに番所後がありました。

番所で通行手形の確認や、荷物改めをしていました。

街道沿いに大きな建物が残っていました。　ただし廃屋です。

部分的に石畳が残っていました。

この道を使って、牛に塩を運ばせていました。

牛方が寝泊まりした「牛方宿」が残っていました。

千国家住宅。1800年頃築。道路向かいで、民宿を営んでいます。

牛方はこの上で寝ます。