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スト6 豪鬼 メモ


2024/5/22 豪鬼参戦
メインを変える気はないが、スト4で使用していたのでサブキャラとして
ある程度動かせるようにはしたい。
と思ったが初日は全く思うように動かせなかった。
知り合いと100戦前後、ランクマで100戦前後したがかなり難易度が高い。

立ち回り

足の速さを活かした間合い管理がしやすく、積極的に技を当てに行ける。
1つ1つの技は強いが、雑にぶんぶんして勝てるようなものではない。
立ち回りは豪波動拳を主軸に百鬼や斬空波動拳、阿修羅閃空(朧)など様々な
技で意識を散らしやすく、奇襲をかけやすい。ただし、百鬼は前作までと
比べるとそれなりに落とされやすくなった。
火力は高めで特にOD技1つでそれなりのコンボができる。更にSA2や3に
繋げやすく、中央でも火力を伸ばしやすい。
コンボ選択も非常に豊富で、威力重視の大Pや2大Pから強金剛灼火〆、
起き攻め重視の弱竜巻から2大K〆、運び重視の4大Kからのラッシュを
絡めたコンボなど状況に応じて判断する必要がある。
体力が9000と非常に低く、1ミスが致命的。2ラウンド目に開始数秒で
ラッシュコンボからSA3〆されて瀕死になる事も珍しくない。
総合的には強キャラではあるが、初期JPのようなぶっ壊れ感はない。

通常技

ほぼ全て優秀で使いやすいが一部技はリーチが短く、足の速さで調整する
必要がある。
2小Pはヒットで+5Fで小Kに繋がり、そこから強昇竜や弱金剛〆できる。
中Pは発生6Fでリーチこそ短いが、ガードされても+1F。更にタゲコンで
六腑穿ち(中P→中P)→弱豪波動拳と入れ込んでも-4Fで、少し距離が空く。
中Kは目立った強さはないが、タゲコンの骸斬り(中K→大K)に繋げる事が
できる。2段目は中段でガードされても-3Fで済む。小技で割り込めるが
百鬼襲などを混ぜれば安易に暴れる事はできなくなる。
2中Pは発生6F。ヒットで+6Fで中Pや2中Pが繋がる。ガード時は-1Fなので、
雑に連打はできない。
2中Kはリュウとほぼ同じだが、わずかにリュウよりもリーチが短い。
6中Kの裂槍脚も強力で、発生こそ10Fと少し遅いがリーチが非常に長く、
ヒットで+5F、ガードでも-4F
6大Pから出せるタゲコンの鬼哭連撃(6大P→6大P→大K)はリーチが長く、
初段で止めればガードされても-3Fで済む。相手の踏み込みに対して強く、
ヒット確認もしやすい。

必殺技

・豪波動拳
発生、弾速ともにリュウとほぼ同じ。大きな違いとして、ボタンホールドで
3段階まで溜める事ができ、段階が上がる毎にhit数が増える。2段階目は
32F、3段階目の灼熱にするには56Fかかるため、基本的には溜めなしか
2段階目を使う事が多い。2段階目はガードさせて+2F
ODは2hitで弾速が速く、ガードさせて+2F。ホールドすると発生32F
ガードさせて+5F。ホールドは4大K(羅豪脚)から繋がる上にそこから
ラッシュ大Pなどでコンボを伸ばせる。

・斬空波動拳
前作同様、前ジャンプからのみ出す事ができる。シンプルに攻めの起点に
なり、対空ずらしなどでも非常に強力。ただし、雑に撃つと前ステなどで
くぐられて着地にフルコンを受ける。また、今作では動作中に攻撃を
受けると弾が消えてしまう
ようになった。弾部分が弾判定ではないようで、
昇竜拳などの対空無敵の技に負けやすくなっているため、とりあえずで
出すと痛い目を見る。弾を足元かそれより少し前に置くイメージで撃つと
良いかもしれない。
ODは3hitになり、垂直ジャンプからも出せる。

・豪昇竜拳
いつもどおりの対空無敵技。強度によってhit数が変わる。
弱が5F、中が6F、強が7F、ODが6F
近距離であれば弱竜巻から繋げる事ができるが、結構シビア。
また、ヒット数の関係でSA3に繋げる際は弱を使わないと威力が下がる。
ODは非常に威力が高い。最終段で叩きつけて起き攻めに行けそうだが、
豪鬼が構えるモーションまで硬直があり、+14Fしかない。

・竜巻斬空脚
追撃できる弱、運びの中、高威力の強と用途が分かれる。
今作では弱、中、ODが屈みに当たらないため、強制立ち効果のある中Kや
2大Pから繋げたい。リュウと違い、各小技から強が繋がるが近距離でないと
盛大にスカる(小技3hit後はダメ)。判断に迷った場合は金剛灼火にした方が
安全ではある。また、距離によっては弱竜巻後の豪昇竜拳が届かない事が
多いので、2大Kで追撃するのが安定。(今作ではかなり早めに2大Kを押す)
2大K〆にすると最速前ジャンプが5F無敵詐欺になる。
ODは打ち上げ後に弱と中、OD豪昇竜拳で追撃できる。
空中版はリュウとほぼ同じだが、2大Kで追撃できる。

・金剛灼火
新規技。少し身を引いてから前進して拳を打ち込み、追加入力で派生技が
出せる。弱はダウンさせずに攻め継続、中は吹き飛ばし、強は打ち上げ。
弱は小Kから繋がり、他は同強度の通常技から繋がる。
ガード時、めり込んだり、派生技まで出すと反撃が確定するが、先端なら
反撃を受けない。また、強は1段止めなら-2Fで済む。中も-4Fと優秀。
また、ラッシュから出すと急停止してから発動するため、ラッシュを見て
止めようとした相手にカウンターヒットしやすい。強がカウンターヒット
すると+5F、パニカンなら+12Fなので痛いコンボを叩き込みたい。
ODは吹き飛ばしから壁貼りつきになり、追撃できる。

・百鬼襲
シリーズお馴染みの空中からの強襲技。追加入力での派生が豊富。
ODは相手をサーチして高速で飛んでいく。
全体的に空対空や飛びがかみ合うと負けやすく、適当に出しても大した
強さはない。特にスカった時は致命的で、かなりの隙を晒す事になる。
①百鬼豪斬
追加入力をしないと出る下段技。ガードされても+2F
出てしまえば強いのだが、発生が遅いので動作中に何かボタンを押されると
負ける。相手の手前に置き技のように出すと対空技をスカせたりする。
相手の裏側に行っても振り向いて攻撃できるが小技で止められやすい。
②百鬼豪衝
P派生の中段技。ガードされても+4~7F。低空で出す程有利が増える。
とにかく発生が早く、横への判定が広い。受付時間が長く、かなり低空でも
出せるせいで後述の潜影から瞬獄殺を入力するのが困難になっている。
③百鬼豪刃
K派生の上段技。腰より上でガードされると最大で-4Fだが、雑に出しても
-2Fで済んだりする。逆につま先に当てるように出すと最大で+5F
判定が非常に弱い上にスカると硬直も長い。キャミィのように使っても
あまり良い事は起きないが、相手の真上で出すと対空技をスカせたりする。
④百鬼潜影
2派生で派生を出さずに着地する。着地硬直がほぼなく、即座に動ける。
⑤百鬼豪斬空
ODのみ派生可能。OD斬空波動拳を撃つ。追加のゲージ消費はない。
⑥百鬼豪螺旋
ODのみ派生可能。OD竜巻斬空脚。こちらも追加のゲージ消費はない。

・阿修羅閃空
今作ではかなりの弱体化が入り、あまり使えるものではなくなった。
入力も4or6KKKに変わり、同時押しすると特殊技に化けやすい。
通常技からのキャンセルができない上に一切の無敵がない。
移動中に投げ派生のコマ投げ「朧」が追加された。発生こそ遅いが
それなりのリーチがあり、威力も高い。奇襲として使えなくもないが
前述のとおり無敵がないので本当に奇襲でしかない。
弾撃ちに混ぜるとパリィしている相手にパニカンが取れる事もある。
(リュウの波動拳→弱波掌撃→投げ、のような感覚)

SA

・滅殺豪波動/天魔豪斬空
発生10Fだが弾速が速い。真空波動と似た性能。
コンボ時は弱竜巻から最速入力で繋がる。
空中版は236236K。発生14Fで無敵は一切ない。

・崩天劫火
長めの無敵があるがリーチが短い。画面端では追撃でき、威力も高め。
壁貼りつき状態の相手にいれた場合はダウンする。
(OD金剛灼火からキャンセルで出せば追撃可能)
コンボ時は弱竜巻から最速入力で繋がる。

・禍圷
珍しくただぶん投げるだけ。入力は236236K。
発生8Fで無敵はあるが打点はやや低く、対空などには使えない。
(必殺技からのキャンセル時のみ、リュウと同じで発生2Fになる)
基本的には金剛灼火や弱豪昇竜拳からキャンセルで出す。注意点として
豪昇竜拳から出す場合、中と強は初段しかキャンセルできない。そのため、
hit数の都合上、弱が一番威力が高くなる。また、対空の豪昇竜拳から出す
場合もかなり引きつけないとリュウと同じようにスカってしまう。

・瞬獄殺
豪鬼と言ったらこれ。移動コマ投げ。CAが発動できる体力時のみ使用可能。
今作でも暗転後0F発生なので、密着時は見てから回避する事はできない。
しかし、前作までとは大きく異なり、入力時の1Fにしか無敵がなく、攻撃が
出るまでの残りの5Fは無敵がないので、無敵を利用した切り返しは不可能。
暗転前に攻撃を受けると黒いモヤが出るだけでSAゲージが消費される。
暗転後でも暗転前にこちらがある程度有利フレームを取っていないと普通に
負ける。奇襲をかける場合はこちらが+4F~+5Fある時に発動したい。
(奇襲連携は後述)
一応、移動中は弾無敵はある。
コンボにも組み込めるようになったが、地上の相手にしか繋がらないため
通常技か弱金剛灼火からキャンセルする事になる。ラッシュ技などで有利が
長く取れる技からならノーキャンセルでも繋げる事ができる。単発からで
あれば一瞬で威力5000以上出るので、ドライブゲージの効率もかなり良い。
通常技や特殊技を空キャンセルして発動するテクニックはできなくなった。
正直、前作までのような無法な強さはないので無理に狙いすぎると勝ちを
逃す事となる。もちろん、決して弱い技ではないのでタイミングを見極めて
使用したい。

基本コンボ

①2小K→2小P→小K→強豪昇竜拳or弱金剛灼火(出し切り)
 2小K→2小P→小K(ラッシュC)→2小P→2大P→強金剛灼火(出し切り)

②中P(中Pタゲコン)→OD竜巻→中豪昇竜拳
 2中P→2中P→中金剛灼火(出し切り)
 2中P→2中P(ラッシュC)→中P→2大P→強金剛灼火(出し切り)

③2中K(ラッシュC)→大P→中K→弱竜巻→2大K
最速前ジャンプで5F無敵詐欺。

④通常技→OD金剛灼火(出し切り)→4大K→強百鬼襲(百鬼豪刃)→2大K
画面端限定。こちらも最速前ジャンプで5F無敵詐欺。
OD金剛灼火をインパクト(壁貼りつき)にしてもok。
〆は強豪昇竜拳も入る。

⑤OD斬空波動拳→ラッシュ4大K→弱豪波動拳→ラッシュ大P→大竜巻
中央限定。
画面端に到達するのであれば、中竜巻→弱豪昇竜拳が繋がる。
画面端では弱豪波動拳がスカるので、百鬼襲や金剛灼火にする。

ラッシュ始動コンボ

①ラッシュ大P→中K→中金剛灼火(出し切り)
良く滑る。

②ラッシュ6中K→大P→強金剛灼火(出し切り)
リーチの長い6中Kも相性が良く、ヒットで+9Fは大きい。

③ラッシュ6中P→中K→弱竜巻→強豪昇竜拳or2大K
中段。

フルゲージ最大コンボ

①ジャンプ大P→2大P(ラッシュC)→6大P→2大P(ラッシュC)→6大P
 →2大P→強金剛灼火(出し切り)→弱豪昇竜拳→SA3
威力6105。画面端限定だが、ほぼ中央から運べる。
強豪昇竜拳の方がわずかにリーチが長く、当てやすいが威力6065
距離が不安なら強金剛灼火からSA3〆でも威力6017
中央でCA〆にする場合は弱金剛灼火(出し切り)→瞬獄殺で威力6274

②ジャンプ大P→2大P(ラッシュC)→6大P→2大P→OD金剛灼火(出し切り)
 →ラッシュ大P→強金剛灼火(出し切り)→SA3
威力6025。画面端限定だが、ほぼ中央から運べる。
画面端スタートの場合は他のコンボを選択したい。

③ジャンプ大P→2大P→OD金剛灼火(出し切り)→4大K→OD豪波動拳(ホールド)
 →ラッシュ2大P(ラッシュC)→4大K→強金剛灼火(出し切り)→弱豪昇竜拳
 →SA3
威力6399。画面端限定。
2回目の4大Kの部分を少し遅らせないと金剛灼火がスカる。(結構シビア)
ラッシュ2大P(パニカン)or強金剛灼火(1段目、パニカン)始動のCA〆で
威力6929

④ジャンプ大P→2大P→OD金剛灼火(出し切り)→4大K→OD百鬼襲(百鬼豪斬空)
 →ラッシュ2中P(ラッシュC)→4大K→弱豪波動拳(2段階ホールド)→中竜巻
 →弱豪昇竜拳→SA3
威力6422。画面端限定。
弱豪波動拳のホールド具合が難しい。
ラッシュ2大P(パニカン)or強金剛灼火(1段目、パニカン)始動のCA〆で
威力6952

高火力コンボ

①ジャンプ大P→2大P→OD金剛灼火(出し切り)→2大P→強金剛灼火(出し切り)
 →SA3
威力5980。画面端限定。非常に簡単で高威力。

②ジャンプ大P→2大P→OD金剛灼火(出し切り)→4大K→OD豪波動拳(ホールド)
 →ラッシュ2大P→中竜巻→弱豪昇竜→SA3
威力6313。画面端限定。
シビアな部分がなく、バーンアウトもしない安定コンボ。
ラッシュ2大P(パニカン)or強金剛灼火(1段目、パニカン)始動のCA〆で
威力6843

③ジャンプ大P→2大P→OD金剛灼火(出し切り)→2大P→OD竜巻→弱豪昇竜拳
 →SA3
威力6230。画面端限定。4ゲージで簡単。

④ジャンプ中P(空対空)→中斬空波動拳→ラッシュ4大K
 →OD豪波動拳(ホールド)→ラッシュ大P→中竜巻→弱豪昇竜拳→SA3
威力4994。空対空始動でほぼ中央から画面端に到達する。
画面端だと斬空がスカるのでOD竜巻にする。
空対空する位置によっては斬空がうまく当たらなかったり、早めに当たって
次の技が当たらない。
OD斬空にしても似たような事ができ、威力も上がるのだが当たり方や
浮きが安定しない。

⑤ラッシュ大Por大K→瞬獄殺
威力5500。リーチの長い技からの奇襲。大Kはノーキャンセルで繋がる。

バーンアウト削りコンボ

①弱斬空波動拳→ラッシュ中P(中Pタゲコン)→OD豪波動拳
 →中P(中Pタゲコン)→OD豪波動拳→2中P→中金剛灼火(出し切り)→SA3
威力2000。画面端限定。
最初のラッシュ中Pを結構めり込んで当てないと2中Pがスカる。
なぜか膝より上に斬空波動拳を当てると威力1721に低下する。

瞬獄殺を奇襲で当てる連携

前述のとおり無敵を利用したハメはできないが、それに近い事は可能。
全て+4F~+5F取っているので打撃(2中P)や投げもいける。

①2中K(ラッシュC)→中P→瞬獄殺
中Pまでガード前提で打撃と瞬獄の2択。
中Pがヒットしていてもノーキャンで繋がる。
最初からヒットしても繋がるが威力はかなり落ちる。
ラッシュCから中P部分は連ガではないので、相手が小技で暴れていた場合は
潰せるが、無敵技を擦られていた場合は負ける。2小Pなら連ガにできるので
うまく意識を散らせたい。

②弱竜巻or百鬼襲(百鬼豪刃)or強金剛灼火(出し切り)→強豪昇竜拳
 →中K(空振り)→瞬獄殺
画面端限定。CA〆で倒し切れない際のダブルアップ。(威力2500程度アップ)
最速で中Kを振ってフレーム消費する事で、リバサの小技暴れを潰しつつ、
暗転を見てからの回避もできない。最速で中Kを振るのが地味に難しい。
一部の百鬼襲(百鬼豪刃)を絡めたコンボルートだと浮きが高く、こちらの
有利が増えすぎて成立しなくなるので注意。
弱点としてはリバサDリバや無敵技のぶっ放しには当然負ける。

③OD竜巻→6中P(空振り)→瞬獄殺
地上ヒット、画面端限定。中央でもその場受け身なら可能。
中豪昇竜拳追撃をミスったかのように思わせるフレーム消費。
OD竜巻中に6中Pを連打するだけなので、比較的簡単に最速で出せる上に
瞬獄の仕込みもしやすい。
こちらも小技暴れなら潰し、暗転を見てからの回避も不可能。
相手が浮いた状態からOD竜巻を入れると浮きの高さが変わるので注意。

④OD金剛灼火(出し切り)→2大P→OD竜巻→大K(空振り)→瞬獄殺
画面端限定。
OD金剛灼火をインパクト(壁貼りつき)にしても成立する。
やや怪しい行動だがちょうどいいフレームになる。4大Kも全体43Fなので
同じ事ができるが硬直の終わり際がわかりにくい。

⑤OD豪波動拳→阿修羅閃空→瞬獄殺
一応、距離限定。
2中Pを2回刻んでからでも問題はない。大P先端の距離だと多めに有利が
取れてしまう。
阿修羅閃空を出し切るが当然こちらが有利。知らない人は朧重ねと思い、
リバサで飛ばれる可能性があるので、飛びを潰す2中Pなどをするのが良い。
もしくはあえて飛ばせてジャンプ中Pで狩るのもあり。

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