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スト6 リュウ アップデートまとめ

前回のメモに加筆、修正していくとごちゃりそうなのでアップデート情報は
こちらの記事にまとめる。具体的な内容は公式サイトを確認。


ver.2024/2/27

エド追加のタイミングでの調整。1年調整しないと言っていたが、CCが
終わったのもあってか軽く手を入れてきた。大型の調整は豪鬼追加後。
主にリュウとジェイミーの強化、JPの弱体化。

・OD昇龍拳
初段がのけぞりから吹き飛びになった。稀にあった先端ヒットでこちらだけ
上空に吹っ飛んで不利になる現象がなくなった。

・鳩尾砕き
俗に言う「影縫い」ができるように。ただし、範囲はそこまで広くない。

・弱波掌撃
ガード時、-3Fになり、ガードバックも縮小。これはバグ修正レベル。元々、-4Fなのがおかしかったのだ。通常時は密着(投げ間合い)になるが、
バーンアウト時のみガードバックが拡大されている。バーンアウト中は
+1Fなのでほぼハメになるのを防ぐためか。

・中波掌撃
攻撃判定と相殺判定を前方に拡大したらしいが、特に恩恵はない。

・強波掌撃
ガードバックが縮小され、弱同様に密着(投げ間合い)になった。
ガードさせる事ができれば打撃と投げで択にいけるようになった。

・OD波掌撃
ガードバックとヒットバックが縮小された。投げ間合いではないが通常技が
届く範囲。バーンアウト中の削りコンボがやりやすくなった。

・電刃波掌撃
ガードバックの縮小とOD版の威力が400アップ(1000)。シンプル強化。
これにより、電刃中は基本的にOD波掌撃をした方が火力が伸びる。
移動量の縮小が影響しているのか一部のコンボができなくなったが、
上記の強化により特に困る事はない。
(電刃波掌撃→ラッシュ中P(ラッシュC)→大Pが一部ルートから繋がらない)

・波動拳
腕部分のやられ判定を縮小し、弾抜けなどで先端殴りされにくくなった。

・真空波動拳
波動拳と同じ調整。

フルゲージ最大コンボ

①J大P→2大P→OD電刃波掌撃→大P→OD竜巻→ラッシュ2中P(ラッシュC)
 →2大P→中足刀→強昇竜→SA3
威力6597(CA6847)。画面端限定。
大Kパニカン始動のCA〆で威力7127
バーンアウトしたくない時や4ゲージ以下の時は若干威力は下がるが、
大P→OD竜巻を強波掌撃→ラッシュ2大P(ラッシュC)にする。(威力6428)

②J大P→2大P→OD電刃波掌撃→大P(ラッシュC)→大K→大P(ラッシュC)
 →大P→4大P→強足刀→弱昇竜→SA3
威力6536。画面端限定だが、ほぼ中央からでも端に運べる。
画面端に到達しなそうな場合は強足刀からSA3に。威力はほぼ同じ。

バーンアウト削りコンボ

J大P→2中P→OD電刃波掌撃→2中P→OD波掌撃→2中P→OD波掌撃
→2中P→OD波掌撃→強昇竜→SA3
威力2325。ガードバック縮小のおかげで安定して入るように。
触れさえすれば問答無用で投げ2回分のダメージを与えられる。
電刃がない場合でも威力2300

総評

波掌撃の強化により、近距離での選択肢は純粋に強化されたが、立ち回りは
変わっておらず、キャラランクが上がる程ではない。
弱波掌撃は入れ込み安定で、逆択をかける事もできるようになった。
強波掌撃もガードさせる事ができれば状況有利だが、発生の遅さは改善
されておらず、インパクトやジャストパリィ、打撃暴れに弱いままである。
OD電刃波掌撃は雑に2中Kや大Pから繋げてSA3〆で威力5000~6800
叩き出せるようになった。画面端以外でも安定して高火力コンボにいける。
問題はその電刃錬気をする暇がないのと、した後の行動に制限がかかる事。
電刃錬気ができるタイミングはOD波動や足刀で相手を吹き飛ばした時に
なるのだが、波動拳を撃つと消費してしまうため、高火力コンボを狙うには
何もせずに歩いて近づくしかない。そうなると特に強くもない通常技だけで
地上戦をじっくりやるハメになる。相手も通常技をくらわないように警戒
するので尚更当てにくい。
今までどおり、電刃錬気をしても立ち回りでは波動拳を撃ち、ここぞという
場面で高火力コンボを狙いたい。(電刃波動自体は普通に強い)


ver.2024/5/22

待ちに待った年1調整と豪鬼追加。全キャラかなり細かい調整が入った。
全部書き出すとかなりの量になるので、気になった点のみ記載。詳しくは
パッチノートを。
パリィの最低持続時間が12F(4F延長)になり、一部コンボ後のフレームが
変わった。また、硬直も4F伸びている。

システムとして、起き上がりにドライブリバーサルを出せるようになった。
ドライブリバーサルはガードで-6Fになったが、ガードバックが縮小した。
全体的に反撃は受けやすくなっているが、キャラによってはその場から
動かず、距離によって反撃が安くなる。(ルークなど)
全キャラ弱攻撃の始動補正が20%になった。

・小P、小K、2小P
ヒットバックを縮小。
距離にもよるが以前よりは3発当てやすくなっている。

・2中P
攻撃持続が1F伸び、硬直が1F減った。

・大P
ヒット時、+4Fになった。(+1Fアップ)
パニカン時に2中Kや強波掌撃が繋がるようになった。

・鎖骨割り
ヒット時、+3Fになった。(+1Fアップ)
ガード時、-1Fになった。(-2Fダウン)

・鳩尾砕き
ガード時、+3Fになった。(+2Fアップ)
始動補正が撤廃されたのでコンボ火力は伸びている。
投げ間合い外なので打撃で攻めを継続したい。

・旋風脚
ガードバックが拡大。先端なら反撃を受けにくい。
足元無敵が1F伸びたが、無敵発生が13Fと遅い事に変わりはない。
2中Kが長いキャラに対しては少し振りやすくなったと言える。

・かかと落とし
2段目が空中ヒットするとバウンドするように。キャンセルすれば追撃
できるが、だから何?というレベル。一応、OD足刀や電刃波掌撃などで
浮かせた後の追撃に使えるが状況は限られる。

・上段二連撃、不破三連撃
最終段を電人錬気でキャンセルできるようになった。(入力は2Pでok)
最大で+7F、画面端では投げ間合いとなる。投げは体感で1Fずらす必要が
あるので注意。最速で2中Pを重ねるとガードされても+2F。中Pは+1F
かなり地味だが不破三連撃の2段目ガード時、-4Fになった。(-3Fダウン)

・波動拳
ヒット時、弱:+1F、中:-1F、強:-3Fになった。(全強度+2Fアップ)

・電刃波掌撃
通常版の発生が20Fになった。(1F早く)
これにより、2中Kから繋がるようになった。
また、前回繋がらなくなった電刃波掌撃→ラッシュ中P(ラッシュC)→大Pの
ルートが繋がるようになった。
パリィのフレーム調整のせいか電刃波掌撃→ラッシュ2大P→弱竜巻
→前ジャンプが詐欺飛びにならなくなった。
OD版の威力が200ダウンし、800になった。
前回のフルゲージ最大コンボ①の威力が6462に低下。(-135)

・竜巻旋風脚
弱、中が威力100、強が威力200アップ。

・上段足刀蹴り
弱、中が威力100アップ。
弱の発生が14F(1F早く)になり、全体動作も41F(4F早く)に短縮された。また、
ヒット時の吹き飛びが増加した事で、42F有利となり、最速前ジャンプが
5F詐欺飛びになる。
OD版はコンボ補正が20%から15%に変更。

・電刃錬気
集中っ!後に波動拳、波掌撃の強版のみが電刃化するようになった。
弱、中は消費せずに通常版が使えるため、電刃を維持したまま弾撃ちや
接近戦ができるように。

・真空波動拳
発生が7Fになった。
1F目完全無敵だったが、打撃、投げ無敵に変更。
OD波動拳が画面内にあっても発動可能になった。端端で撃った際や相手の
弾と相殺時に確定しやすくなった。

・真波掌撃
レベル1の威力が200、レベル2の威力が100アップ。

・真昇竜拳
強昇竜拳からキャンセルで出した場合のみ、攻撃発生が早くなった。
これにより、引きつけないとスカっていたのが最速で出しても当たるように
なった。

新コンボ

①ラッシュ大P→2中K→電刃波掌撃
先端当てからでも繋がるようになった。

②ラッシュ6中P→4大P→強足刀
屈み限定。先端当てだとスカる。ほぼありえないが、立ちでもスカる。

総評

全体的に見るとアッパー調整だが、相変わらず立ち回りや痒いところには
手が届ききってはいない。立ち回りでは鳩尾砕き、ラッシュ大Pや6大Kが
振りやすくなったのでうまく使いたい。
強化点はそれなりに嬉しいものが多く、特に電刃錬気を消費するかどうかを
選択できるようになったのは大きい。
OD電刃波掌撃の威力こそ下がったが、足刀や竜巻の威力は上がったため、
全体的な火力はほぼ変わらない。
強昇竜からSA3が入れやすくなったのもありがたい。
2中Kから電刃波掌撃が繋がるのも地味に強力。
不破三連撃からの集中っ!もそこそこ強いのだが、ラッシュ系から意図的に
組み込むか、小Pカウンターヒット時くらいしか狙いどころがないのが
難点。
かかと落とし、旋風脚、SA3のヒット後や2中Pのリーチもしくはガード時の
フレームはいじって欲しかった。


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