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ディープ・インパクト【1998年 ‧ SF/アクション ‧ 2時間】

自分の年齢の時系列目線で見て来た素晴らしく
心の底から感動した作品を載せて
行きます!
今回はこの作品です!

この映画は僕が丁度中学生の頃でした。
僕の家の近所に仲がよく気の合う友人が
いましたが、
その友人は登校拒否してて
学校へ行けない状況でした。
そんな遊んでる際中も、
「学校に行こうや」とか
何で「学校に行かんと?」
とか何度も聞きましたが、
「面倒くさい。」とか
「気まずい」とか言って中々行く気配が
ありませんでした。
その友人の名前はM君って言うんですけど、
ある日学校で行くと職員室に呼ばれて
「松本と仲良いんやろ?学校に連れて来てくれん?お前が1番仲良いんやけ来やすいやろ?」
って言われたのです。僕は嬉しかったです。
「そんなん楽勝やん!」って思いました!
ある日M君と遊んでいると、
M君のご両親から「映画好きなん?」って聞かれて僕は「分からん!」って言いました!
「地球が滅亡する映画なんやけど、観に行く?」って言われて僕は「何それ!!ヤバくない?地球滅亡するん?行く行く!」
と言って博多のキャナルシティに
連れて来られて出会ったのが
ディープインパクトでした。
この映画は、とある3人の人物が
天体観測をしていると、ビーダマンって言う少年が大きい彗星みたいな物を発見します。
自分で判断する事は出来ずに隣りにいた先生に
見てもらいました。すると先生は
「ただの衛生だろ。」とあっさり断言。
念の為に天体学者のウルフ先生に
彗星の情報と写真を送信すると、
その情報がウルフ先生に届いた瞬間調べると、
その大きな彗星は地球に凄い速度で
向かっていたのです。それフロッピーに保存し政府に届ける途中に交通事故に遭ってしまい亡くなり、その情報は闇に葬られてしまい、
気付かぬまま時は過ぎ、時は既に遅しです。
隕石は地球に衝突します。
津波が来てニューヨークは崩壊し、
自由の女神は倒壊。海の藻屑と消えます。初めに言った3人の事ですが、その中の二人は
やがて恋に落ち、津波から山のふもとまで
逃げて何とか助かりハッピーエンドとなりました!僕はこれを見た瞬間これ以上感動する映画は
この先無いと思いました。
初めて見た映画がディープインパクトで
良かったです。これがきっかけでM君とは解り合えて、M 君1人では厳しいから、
毎朝僕が自宅に迎えに行き一緒に登校する事で
少しずつですが登校拒否は減りました。
この映画より最高な映画に
出会う事を楽しみにしてます。
皆様、忙しい中、長々映画の話に
付き合ってくれてありがとうございました!

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