株は要警戒で

米国のブレイクイーブンインフレ率(BEI)の推移 | OANDA FX/CFD Lab-education(オアンダ ラボ)

ミクロの話でなくマクロの話で。

週末に米指標悪化で債権利回りが低下で逆行して期待インフレ率+株価上昇。

結論から言うと金利に低下圧力かかるとインフレが再開してしまうことを示唆しているので、利下げには動けない確率がたかまっているといえます。

今の金利水準は維持できないので金利が今後上昇していく可能性が高いといえます。長期の方ね。

FEDが騒ぎ出すのは期待インフレ率2.5超えてからだとおもうのでもう少し株高の余地はあるかもですが。まぁ柔軟に対応ですね。

よって吹き上がってるグロース株なんかはショートもありかも。私はしませんがw

5年債10年債ともに実質金利2.5%程度の上昇をみておきたいとこ。5-5.5%程度の上昇はあるかも。急騰とかなければ逃げ場はあるかもしれませんが。短期的に動けるならよいとしても、少しポジション落としていくのが無難かと。

日本の方も千葉の震災などきになりますが。ここらへんなければ金利の上昇を予想。日銀次第では、円安株高演出する可能性はありますが。中期的にみて短期長期とも上昇する確率が高そう。

買うならバリュー株になるのかな。日銀も物価上昇よりも円安放置した責任は問われそうな気がしていますね。今のおきているのは悪性のインフレで、株高の要因は円安による企業収益の改善なのですがこれに寄与しているのが物価高により実質賃金の下落。で、個人消費が落ち込んでGDP-。ただ、強く利上げ織り込ませると資産価格の暴落を起こしかねないので徐々にって感じなんだろうけど後手にまわってる感は否めないですね。

短期的なトレードを中心に私はやっていきます。

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