雇用統計などなど

雇用統計は雇用大幅増加で失業率若干悪化で時給も鈍化で債権と株両方うられたもののその後持ち直し米株大幅高。

これはやはりリセッション警戒からの債券市場が間違っている可能性が高い。

賢い系の人たちは株安と債券価格上昇を言っていますが損している人たちはここらへんの人。

若干金利が上昇しているのにも関わらずドル安になり、そして株高。市場が織り込んでいるよりインフレ圧力は強い事がうかがえますね。ただ個人消費は落ち込みだしていたりとスタグフレーションに近い可能性が高いのかも。

今日は債権安株高ってなりました??えって。金融緩和は株高債権高が基本。てことは緩和相場は終わってきているところと。

今後も株式が上昇するのであれば需給の悪い債券市場が売られる可能性が高い。株式は年末にかけて最後の一吹き演出してくれるかもしれませんね。私は何故か個別株一つとダブルインバというなんともなポジになってしまいましたが。

債権市場のバブルは崩壊している最中なので、、これは50年に及ぶ債権バブル。金利は下がるという人々の思い込みの世界で生み出されたバブル相場。株式はそれに合わせて動いてるだけ。

あくまで予想ですが債権バブルが確実に崩壊するのは次の安値ブレイクかと。30年債はバブル弾けているかんじですが、みなみてるのは10年債。次の安値ブレイクが一番危ない。スタグフレーションなので債権と株式が最後は売られると想定することが一番かと。

ただ景気後退予想して債権市場が粘っている間は株式が上昇演じてくれる可能性はあると考えるのが妥当なので短期でついていくはありかと思います。

よって短期で株を買っていくのはありですが指標前はしっかりポジションを閉じていくのが無難かと。日本株は割安感もあるので日銀が緩和維持なら吹き上がるかもですね。ただドル円がこの状態で金融政策会合なら引き締めあると考えるのが自然かと。原油の下落があるのでもしかしたら現状維持もあるかもですが。

日本の長期金利があがった場合は米国債の需給が更に悪化する懸念がでてくるので非常に注意です。もしかしたら日銀の引き締めがきっかけで既にくずれはじめているバブルが崩壊にむかうのかも。

と銀行株買いみたいな人多いですが、-金利の解除は恐らく銀行株にとってマイナスに働くと思うので注意です。預金金利が増えるので。日銀の政策変更はYCC維持しながら-金利の解除みたいな話もちらほら聞こえてきますが。今月は要注意ですね。

個人的には割安感がでているグロース株をもうちょいしたら仕込みたいところ。ただもうちょい先かなって思っています。デイトレでしのげたらしのぎたい、、

日本の場合は10年債利回りの上昇は政府債務の増大につながってしまうのでYCCは維持したいんじゃないかと思う次第。やるなら-金利の解除かと。それでも円安はとまらないきがしますがね。とまっても一時的なものかと。

市場の歪みが解消されていく段階だと思うのでボラが高まる可能性が高いので持越しは現物のみで、レバ賭けた勝負は短期決戦がベスト。

個別で注目は12日決算発表のABEJA。業務の効率化とかはこれからますます重要になってくると思うので期待ですかね。株価は割高水準なので決算持ちはおすすめしませんが。決算内容はみたほうがいい会社かと。他DXのSBIが保有しているプロジェクトカンパニーなどなど監視ですかね。

リーマンショックまではいかないにしろ結構な暴落がくるんじゃないかと思っています。年内は粘るかも??しれませんが。今回の急落は一発目なので次は本番かと。リーマンの時は3か月ぐらいディレイして本格的な暴落がきたかと。今回は債券市場がきっかけですでの損切ラッシュや損埋めのための株式の売却などは行われはじめてる事が予想されますね。金余りも徐々に解消されていくことが予想されるので危険な市場には変わりないです。

直観年末から来年春にかけては危険かなと思っています。ただ自分はほぼおりたのでよいおとしをー。株以外で稼ぎたいところ。ちょいちょいマーケットは観察しますがね。

また状況変わりしだいノートに書いていきます。あくまで参考までにしてください。今年はぎりぎり+で終われましたがパフォは最悪でした。ではでは


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