子どもにとってよくない子育て。日々反省。|育児日記
幼稚園入園までの自宅保育期間もやっっと終わりが見えてきた。
子どものことは大好き。大好きで愛おしてく可愛くてたまらない。
けど、やっぱりイライラしてします。
可愛いのに怒ってしまう。
毎日毎日一緒にいると
ちょっとしたことで怒ってしまう。
例えば、長女の髪を結んでいる時。
まだ3歳なりたてなんだよ、子どもなんだよ、分かっているのに
髪結ぶたった1分もじっとしていられない長女。
「ちょっとじっとしてよ!」と怒ってもヘラヘラ笑って動き回る。
「ねえ、お願い。髪結ぶ間だけじっとしててくれる?」
そう言ってももちろんじっとしない。
だんだんこちらもイライラして、しまいには
大声で「ねえ!!じっとしてって言ってるでしょ!!!」とブチギレる。
なんて理不尽な母親だろう。
娘は一度も「髪を結んで」なんてお願いしてなくて、
私が「髪を結びたい」から「じっとして」とお願いしている立場なのに。
なんでこんなにも勝手なんだろうと自分に対して苛立つ。
3歳児相手にムキになっても意味がないのは百も承知。
なのにイライラしてどうしようもない。
本当に心の狭い母親で自分が嫌になる。
信じられないくらい大きな声で怒鳴ったり、
子どもに聞こえるくらい大きなため息をついたり、
子どものわがままに付き合えず大人気ない言動をしたり、
子どもにとって嫌なことを言って「ママごめんなさい」って言わせたり、
そんな母親としてというより、人として醜い自分に
向き合わないといけない時、本当にしんどくなる。
私はいつも
「あなたは間違っている」
「私が正しいことを教えてあげる」と言っているのと同じようなことを
言っていて、子どもの自己肯定感を下げてるだけ。
幼少期の「自分を責める」経験はきっと大人になっても続く。
自分で、自分の命よりも大事な子どもを傷つけている。
なーんて、分かっちゃいるけど
どうしてもイライラしちゃうんだよね。
何回注意してもやめない、自分でご飯を食べない、などなど
日々の積もり積もったものがコップの水として溢れてしまうのよ。
けど、その頻度を下げていきたい。
そして、もしそれでも怒ってしまった時は
怒った後に、娘をどうケアするかを考えていきたい。
こうやって、日々自分の言動を振り返り、
疲れている自分、頑張っている自分を認めながらも
同じことを繰り返さないように気を付けていくことを習慣にしないと。
世の中の育児中のお母さん、お父さん、
毎日お疲れ様です。
一緒に頑張りましょうね🌸🌱
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?