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運命の林檎はまわっていくか?

イクニのピンドラ映画のDVDが出ましたね。
自分は前編後編映画を一度しか見ておりませんがテレビシリーズは2011年に見ています。
そうですあの年アニメなんですよねこれ。
あの魔法少女のやつと同じ年なんですけど知名度はこっちのほうがないのかな。
自分はどっちもリアルタイムでみてたので。
2011年の16年前の悲劇たちも現時間で見てたのに、opの95が何を示しているのかわからなかった。何にもわかってなかったって映画見て痛感させられています。
だから、また見ることを躊躇わせているのかもしいれない。

世の中には粉砕機に吸い込まれる様に破片になっていく子たちがいて、
透明になっていく。
比喩表現ではあるけど、それは現実にあることで

その子たちだってきっと未来を願ってたはずで
諦めなきゃいけない犠牲の上で未来ができていくのが苦しくて仕方がない。

それを少しでもなにかしたいと思った人が作ってるんだなって改めて感じた作品でした。

何者になれないモノも、輪になって未来を諦めなければ、運命の至る場所にたどりつけるのか

運命の至る場所を超えてからが存在証明

正直映画でいちばん心に残った場面ですね。

自分は『何者か』になれる気が全くしない者だけど、何者かになりたいと願っている世界中にいる運命の子供たちへ繋ぐ破片くらいにはなりたいので書いてみました。

すべてを理解できなくても何かこころにはいっていく不思議な作品なので、一度はみてはいかがでしょうか


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