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【2021/5/26】礒部花凜さんお誕生日おめでとうございます。

2021年5月26日は、礒部花凜さんの27歳のお誕生日です。おめでとうございます!
この記事は、お誕生日を機に1人の礒部花凜さんファンが過去を振り返ったり未来に思いを馳せたりするポエムです。

この1年の礒部花凜さんについて

私は礒部さんの、声優・歌・舞台で相互に補い合っているようなパフォーマンスに魅力を感じています。
3年目を迎えた「アイドルマスターシャイニーカラーズ月岡恋鐘役としては、ゲーム中でもボリュームのあるフルボイスシナリオを演じながら、配信ライブMUSIC DAWN、2ndライブ、3rdツアーにも臨まれております。
これまでアンティーカはゴシック要素のあるメタル楽曲をリリースしてきましたが、昨年の新曲「Black Reverie」「純白トロイメライ」はかなりディープで尖ったものに仕上がっており、すっごくドツボで大好きでございます…。
ライブでの貫禄と美しさを兼ね備えたパフォーマンスも流石の一言なのですが、私が初めて礒部さんのことをライブで拝見した1stライブよりも、ライブ中の歌声や動きのキャラクター没入感が増しているような印象を受けています。
4年目のアンティーカの楽曲も、そして物語も、非常に期待させていただいております。

また、以前から所属していたユニットBlooDyeに加え、全く違う音楽性のユニット「ヒーラーガールズ」でも活動を開始されました。
「癒し」をコンセプトとしながらランティス楽曲をアコースティックアレンジでカバーしているのですが、癒しだけにとどまらない情熱的ですらあるパフォーマンスが印象的です。
4月の1stライブは惜しくも無観客開催となってしまいましたが、この4人の歌声を生で浴びることができる機会がこれかあありますように。

舞台活動としては、昨年8月に『炎炎ノ消防隊アイリス役での出演がありました。
私自身にとってもコロナ禍となってから初めてのイベントで、舞台冒頭の礒部さんの歌唱に自然と涙が流れてきたことが、今でも鮮明に思い出されます。
来年1月に続編の上映も決まったとのことで、凛々しく美しいシスターアイリスの姿をまた舞台で拝見できることを楽しみにしております。そして願わくば、その先まで長く演じている姿を見られますように。

そして11月に礒部さんは、朗読劇『やがて君になる 佐伯沙弥香について』で佐伯沙弥香を演じられました。
沙弥香は、私が礒部さんに出会う前から今に至るまで思い入れがあり、2019年春に見た舞台で礒部さんの可能性を信じるきっかけにもなった、大切なキャラクターです。
典型的な役を自分に降ろしてくるタイプな役者の礒部さんにとって、想いが通じ合うことがない彼女の半生を生きることはやはり苦しみを伴うものだったようですが、沙弥香が彼女の役者人生の中でも大きな出会いになっていることは、私にとっても大きな喜びです。
舞台上で礒部さんが沙弥香として生き続けていたあの2週間を、私はずっと忘れないでしょう。

そして、この1年では、礒部さん自身のパーソナリティに触れる機会が大きく増えたことも大きかったです。
昨年6月に始まった単独ニコ生番組『礒部花凜のどなたか助けてくれませんか?』は、毎回ゲストを招きながらのトークが主体の構成で、礒部さんのゆったりした空気感が存分に味わえる時間になっています。
また、毎回のカラオケコーナーでは、礒部さんの想いが込められた選曲と歌声にいつも胸を打たれております。最新回で、礒部さんの人生のテーマが詰まった曲として歌われた「YELLOW YELLOW HAPPY」は、感無量でした…。
番組初期にあったブロマイド全員プレゼントに「礒部さんの話したいことややりたいことができる場所」を作っていきたいというスタッフさんの言葉が添えられていたのですが、まさにそういう場になっているように感じます。

そして、3月にはラジオ『友梨・花凜・李央のらじおぽんぽこぽん』が始まりました。
礒部さんは以前よりも会話のキャッチボールのテンポが速くなっているように感じているのですが(礒部さんの周りの方もそう話されているようです)、そんな礒部さんがお喋りで関係性を築いていく過程を聴いているのはすごく楽しいです。
音泉という声優ラジオの中心地のひとつともいえる場所で、これからこのラジオがどう発展していくのかワクワクしております。

まだまだエンターテイメントが苦境に立たされている中にもかかわらず、ここに全てを書ききれないほどにたくさんの場所で礒部さんのご活躍が見られた、幸せな1年間でした。

これから1年の礒部花凜さんについて

この1年で結成されたヒーラーガールズですが、なんと『ヒーラー・ガール』としてTVアニメが制作されることが決定しました。
礒部さんは大学でミュージカルを専攻されており、声優とミュージカル両方のバックグラウンドを持つ彼女がミュージカルアニメの主役を演じられるとあっては、否が応でも期待が高まってしまいます…。
7月には2ndカバーアルバムの発売も決まっているヒーラーガールズのこれからの展開も楽しみにしております。

そして、昨年春の公演が延期となった舞台『盾の勇者の成り上がり』が7月に上演されることが発表されています。
ゲネプロが収録されたブルーレイディスクがすでに発売されてはいますが、生でラフタリアの生き様に触れられる機会ができたのがすごく嬉しいです。
この状況下でもたくさん舞台の礒部さんに触れられる幸せを感じつつ、今回の公演は無事に開催されますように。

そして、今年は礒部さんのバースデーイベントが開催されます。
この1年で、以前と比べて飛躍的にいろんなお仕事で礒部さんに触れられるようになりましたが、こうやって生でお誕生日をお祝いすることも叶うだなんて幸せです。(チケットが手に入るかどうかは、まだ、わからないの、ですが…)
声優・歌・舞台、どの場でも輝いている礒部さんのことが大好きでしたが、礒部さんの愉快で前向きなパーソナリティにも触れられる機会が増えたことで、いつしかその生き方もリスペクトするようになりました。
この1年も、礒部さんが健康にたくさんのお仕事でご活躍されますように。


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