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東南アジアの旅18日目タイ。アランヤプラテート→カンボジア。シェムリアップ


ラオス、タイの次はカンボジア❗️

あまりカンボジアの事はアンコールワット以外よく分からない。だからこそ行ってみたい!
そんな感じでこの旅楽しみにしてた一つです。

タイのこっちの街アランヤプラテートから国境を越えていざカンボジアへ。


現在地:アランヤプラテート(タイ)


この日は早朝から、少し名残惜しい街に別れを告げ、タイの国境アランヤプラテートからカンボジアの国境ポイペトへ。

二度目の陸路での国境越えだがやはり不安で、前日下見をしていたのでスムーズにタイを出国。
そういえば入国時にもらえる出国カード(TM6というらしい)を無くして前日の夜少し焦っていたのだが、
その話を出国時伝えると、無くても普通に通過できた。(調べていると、混雑回避のために少し前から撤廃の話が出ているのだとか、、)


そしてカンボジアへ入国手続き。
ビザが必要なので到着時に取得できるアライバルビザの受付に行くと、やけに親切なスタッフの人があれやこれやと教えてくれる。
タイバーツが余っていたので、ビザの支払いにタイバーツ使えるか確認し、タイバーツで支払う。

1300B

後から気づいたのだが、ぼったくられた。笑
事前に30$と調べてはいたのだが、バーツで支払ったため、あまり気にしなかったため、約1000円ほど多めに支払ってしまった。

高いチップだ。
公共の場所でもスキを見せればこうなる。

この旅中、あまりぼったくり等なく、油断していた。やはり気をつけるにこしたことはない。

まぁなんとかカンボジアの国境の街ポイペトへと入国し、タクシーの呼び込みを無視して、行き先シェムリアップまでのバスをさがす。
無視して歩いているだけで初めの値段から半値以上下げてくる。
ほんと初めの値段はなんなのか。

しばらく歩き、バスの受付を済ませバスに乗る。
だいたい3時間ほど。
朝早かったこともあり、バスで爆睡していると気づけば着いていた。

バスを降り、この間みたいにケチったがゆえに、たくさん歩かなくならないでいいように、近くのトゥクトゥクに乗り、ホテルまで向かう。

このトゥクトゥク、逃げられたくないからか、初め行き先も聞かないですぐ走り出した。
なにも言わなければどこに行ったのだろうか。


ホテル近くまで行った頃、近くの優良な換金所まで連れてってもらい、そこで下ろしてもらった。

そこで余ってたタイバーツを全て両替する。

カンボジアは自国通貨リエルとUSDの2種類の通貨で取引が行われている。
だから両替すると、基本はUSDで、あとの半端はリエルで両替された。

これだけならまだいいが、店の値段表記がUSDで表記しているところとリエルで表記しているところがバラバラなのだ。

そして返ってくるお釣りもUSDと、リエル混ざって返ってきたりするのだ。

しかもリエル、10000riel=350円
と、桁が多すぎるのだ。


なんももややこしい。


そして、ホテルにチェックイン

onedarzというホステス。ロビーの様子
プールも屋上とロビー2ヶ所あり、スタッフも親切。
1泊640円とは思えないほどのクオリティだ

そして、お決まりの街中散策。

フランス式の建築物があちらこちらにある
東南アジア感を感じさせない街並みだ。
タコスとビール2.5USD(約360円)
カンボジアはビールが安い。


だいたい、初日の散策でこの街は何泊しようかを決めている。
このシェムリアップ。街並みや雰囲気がすごく気に入り、4泊分の予約をした。
(この旅最長?)

正直言うと、カンボジアにくるまで、色々な情報を聞くなかで怖い部分や少し不安な部分があったが、実際着いてみるとおかしなくらいイメージが違った。(もちろん油断は禁物だが)

シェムリアップという観光の街だからっていうのはあるとは思うが、
街もすごく栄えてて、滞在しやすい。
そして東南アジアにはあまりない、少しヨーロッパ風な街並みだ。


こうやって実際行って、見て、体験して、今までの自分の勝手なイメージが覆ったり、さらにリアルを増したり。

こういった瞬間がたまらない。


調べればなんでも情報が出てくる時代。
最高の世の中になってきていると、その世代にドンピシャで生きてる私自身も思う。

でも情報は単なる武器であり、
自分自身の感情、確かなイメージ、それはこう言った体験でしか生まれない、動かせないと思う。

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