光希重名士の姓名判断的ココロ(2)

「当たり屋」は破滅型の典型

元お笑い芸人の宮迫博之氏への「体当たり」だけでなく一般人への突っかかりもネットニュースを賑わしていますね、霜降り明星の粗品氏。最近ではやり過ぎとの感想を漏らす人も出てきているようで…

粗品

【天命】20

20画はハードボイルド運と呼ぶ人もいます。災厄運と呼ぶ人もいます。自らトラブルを求めてひた走るような運勢で、一般人には向かない画数とされています。ギャンブルに嵌まる人が多いのですが、要はトラブルシューティングにこそ生きている実感を持つタイプ。

この画数を名前の中に持つ人は、プロのスポーツ選手や犯罪人相手の仕事(法律家など)、病気や怪我に対する仕事(医療関係など)にその「悲運」を活かしています。しかし粗品氏の場合には短すぎる名前故に【天命】しか持ち得ません。20画を活かすべき他の画数がないのです。20画だけとは…

彼の、人への激しい「突っ込み」は、20画がもたらしているものに違いありません。相方のせいや氏は【天命】8画で、狭量で頑固者ですが少なくとも常識はあります。またコンビ名の「霜降り明星」については、仕事運が良く一時的な成功は得られても、長期にわたる成功はちょっと怪しい感じです。

生き馬の目を抜く芸能界で、長期にわたる成功自体が至難の業なので、これもやむを得ないことだろうとは思いますが、さて粗品氏の現在の「ドラブル好き」は、今後コンビにどのような影響を与えていくのでしょうか?

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