今までも含めて、2023年を振り返る…
もうすぐ今月が終わります。
今までnoteに色々と書いたように、この3年は仕事を転々と変えてきました。
しかも今年は、洋菓子屋から始まって、派遣の倉庫バイトをしてパン屋、そして現在はドラッグストア。
どこも円満退社で辞めてきだけど、年末調整の紙に源泉徴収を何枚も貼るのは、さすがに手が震えました。
今の職場の履歴書には「短期アルバイト」としか書かなかったので、店長もちょっと驚いた顔をしていましたが、そこはスルー。
確定申告に行かずに敢えて年末調整を出したのは、今年の年収目標額を達成したかったから。
キツかったけどあと2ヶ月と思って頑張りました。
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ほんと、50代半ばを過ぎてからのここ数年は、毎年予測不能なんですよね。
今年は全て新規オープンの店で働くことができましたが、新規でも人間関係の序列はすぐに決まるんだと思い知りました。
子分にされるのはイヤだし、かといって先輩風を吹かせるのも苦手なので、結局、今も微妙な立場にいます。
そのまま乗り切れるのか、最下位になるのか。
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それで、思ったことは……
自分がこうなりたい、という目標に向かって歩き出した時に、目の前にたくさんのハードルを用意されて、それを乗り越えることを強要されるなら、それはもう潔く引き下がった方がいいんじゃないかと。
私はずっとそのハードルを飛び越えてきたんですが、良いことなんて一つも無く、摂食障害に苦しむばかり。
どんなにたくさん飛び越えても、ハードルってなくならないんですよね。
それどころか、ドンドン高くなっていく。
それも、自分が設定するんじゃなくて、周りが勝手に置いていくから驚きです。
だったらもう、飛び越えずにハードルのない道を探して歩いたほうが絶対に楽じゃないかと。
つまりは、
競争率が高い、
なのでライバルが多い、
もったいぶられる、
お金がかかる。
そんな生き方をしてると、人生を楽しめずに終わってしまう気がして。
それなら、全部投げ捨ててでも逸れた方がいいのかなあって。
ということで、また新たに何か違うものに目を向けようと思っています。
石の上にも三年とも言いますが、必死でしがみつかなきゃいけないなら手を離してみる。
今までの苦労が水の泡って?
苦労と言ってる時点で間違いなくそれは苦しみ。
大きな声では言えませんが、
職場を変えて色々な仕事をするって、刺激的で楽しいこともあるんですよ。
お金のために働いてるというより、新しい経験を求めて生きてるような感じ。
環境によって作られた真面目な私が
「そんないい加減でどうするの!」
とイライラする横で、自由を愛する本来の私が、
「なんか、今年も色々経験できて楽しかったなあ」
と寝そべったまま笑っている。
生きることがそのまま旅になるなら苦労も思い出。
それと、
のんびり生きる一番の秘訣は、
ニュース記事を読まないことだと思います。
最近の記事は広告も多くて読みづらくなりましたよね。
不安を煽られたり、固定観念をインプットされるばかりで良いことなし。
そういう意味ではnoteを読む方が何倍もタメになるし、情報も得られる。
note最高!
これだけの情報を無料で読めるなんて凄いなあと思います。
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