Kindle歴10年以上が語る、「本を読むならKindle」の理由
さて今日は、本好きの私が読書デバイスであるKindleを紹介してみます。商品自体は昔からあるし、人によっては紹介されたけどまだ買うとこまでいってない、ということもあるでしょう。そんな人も参考になるかもしれない、少しマニアックな点も含めてPRしてみたいと思います。
軽くて何冊も入るし、バッテリーは長持ち
これは知ってる人が多いかも。200g前後の薄いデバイスに、何百冊以上も本が入る。1か月以上は余裕でバッテリーが持つ。長期旅行でも頼りになる相棒です。
電子インクなので目にやさしいし、外でも見やすい
Kindleの表示方法は、液晶や有機ELを用いているスマホやタブレットとは異なります。電子インクといいます。自ら発光せず、外光が反射する形で目に情報が届きます。反射光となることで、目への負担が大幅に減ります。直接光は、そのまま網膜に入るので刺激が強く、目に悪いうえに眠りの質を下げたりもします。
多くの機種ではフロントにライトがつき、それが反射することで、暗いところでも読めます。
フォントサイズが大きくできるので、目にやさしい
デジタルデバイスなので、フォントサイズが変更できる。紙の書籍だと非常に小さく印刷されてる本ってありますよね。岩波文庫とか。Kindleだと、自分が見やすい大きさに変えられます。本当に便利。
他の作業に浮気しなくなる
これは、スマホで本を読む時との比較です。スマホは何でもできます。Web、ゲーム、SNS…。集中力が途切れるばかりです。一方、Kindleデバイスは、読書だけしかできません。他のことに目移りしようがありません。
ちなみに、スマホ利用による脳への弊害については、以下の記事で書いてますのでよかったらどうぞ。
読書メモと管理が簡単
これが少しマニアックな理由になるかもしれません。
皆さんは紙の本を読む際に、下線を引いたり、ノートに気になったセンテンスを写したりしませんか。それがデジタルで非常に簡単にできるようになるのです。
表示されてる文字を長押しして、すーっと所望の位置までなぞる。そうすることで、ハイライトができます。さらにそこにメモを自由に書けます(「この著者の考えは大事だぞ」とかなんとか)。
さらに、後で見返す時も便利なのです。本ごとにハイライトとメモが一覧で確認できます。これはWeb経由でも見れるので、「あの本に感動的な記載があったんだけどな~」という際に、ささっと調べることもできます。自分だけの読書ノートが簡単につくれるので、大変ありがたいです。
他にもたくさんのお勧めポイントがあるのですが、この辺でやめておきます(笑)
お勧めのKindle機種
いかがでしょうか。Kindleが欲しくなってきたのではないでしょうか。
以下のPaperwhiteは、コスパが良いお勧めの機種です。まず試してみるにはもってこいの性能ですので、ぜひお試しください。最初は広告ありでもそう悪くはないです。容量は、マンガメインでなければ最低容量で十分です。
ぜひ楽しい読書ライフを!
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