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謙虚でいることの大切さ

経営者というのは、いつでも簡単に謙虚さを失って
しまうのだなと思います。

仕事で良い結果がでたり、評価を得たりすると、
たちまち天狗になってしまうものです。

しかし、謙虚さを失ってしまうと、
危機を招く結果につながることさえあるのです。

ですから、「油断は禁物」というのを常に肝に
銘じておかなければなりません。
そして、自ら反省できる機会をできるだけ作って、
切り替えた方がいいのです。

「自分の能力やわずかな成功を鼻にかけ、傲岸不遜になるような
ことがあると、周囲の人たちの協力が得られないばかりか、
自分自身の成長の妨げになるのです。」

これは稲盛和夫の言葉です。

人間、ちょっとくらい成功しても謙虚でいなければならない。

リーダーに慢心が生じると、組織のベクトルが合わなくなります。

組織がバラバラになってはじめて慢心に気づくのではもう遅い
のです。

経営者の人間性いかんで、会社の運命が決まると心に留めて
おかなければなりません。

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