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令和5年神道稲門会総会


挨拶をする鹿島則良会長

神道稲門会(会長 鹿島神宮宮司 鹿島則良)の総会が、記録的大雨に見舞われた令和5年6月2日、東京・神楽坂の赤城神社(風山栄雄宮司、1971教育)で開催された。

 午後5時半からの総会は社殿地下参集殿(ホール)で行われ、武田淳史幹事長(1977理工、医学博士)を議長に、決算、予算、新役員の発表から、活動計画として七月には東京・足立区の大鷲神社(濱中厚生宮司、1967政経)にて、正式参拝を行う旨が報告され閉会。
 会場を早稲田大学『村上春樹ライブラリー』の設計を担当した特命教授、隈研吾氏の設計・監修による赤城神社直営の「あかぎカフェ」に移し着座ビュッフェの懇親会となり、当日の雨は途中まで出向いたものの、それ以上は進めず欠席を余儀なくさせる厳しさだった為、元NHK会長の海老沢勝二最高顧問を含め残念ながら数人が欠席となった。

 主賓早稲田大学総長室募金担当部長、鈴木宏隆さんのご挨拶に始まり、参加者の皆様からこれからの神社や神道のあり方などの思い、早稲田大学出身者が少ない神職の内緒の話など思いを語り合い、東京・阿佐ヶ谷神明宮宮司・齋藤博明副会長(1979法)の中締めのあと、校歌斉唱で2時間余りの宴が終了した。


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