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女房不在につき、冷たいおうどん

うどんは好きだ。

プロフィールや自己紹介の好きな食べ物欄に関して、うどんということにしている。

安く、早く、うまい。あったかかったり、冷たかったり、ぶっかけだったり、その日のコンディションによりそう懐の広さと来たら、たのファーストフードの比ではない。

そんな大好きなうどんが「ニョウボフザイメシ」に登場するのが遅れた理由はと言えば、女房が不在かどうかにかかわらずわりとしょっちゅう食べていることと、そろそろようやく「冷たいおうどん」が全力を発揮出来るシーズンが来たからである。

昨日食べたのは「丸亀製麺」の「冷やしかけうどん(並)」290円。

セルフ系うどんの醍醐味と言えばサイドメニューの天ぷらだが、どうだろうか? ご覧いただけているだろうか? どんぶりに収まりきるわけのないサイズ感が笑える「ジャンボかにかま」の圧倒的な存在感。

長いだけではない。太いのだ。

うまい棒2.5本分のかにかまを揚げているといえばその破壊力が伝わるだろうか。

ちなみに、天ぷらを最高レベルで楽しむつもりであれば、ぶっかけでは汁が少なすぎる

出汁の旨み、天ぷらの旨み、うどんののどごしを最大限に楽しむ為には、やはり「かけ」が最高である。天ぷらの油を吸い、出汁がどんどんジューシーになっていく。

つまり、この時期食べるとしたら「冷やしかけ」一択である

冷たい出汁に温かいジャンボかにかまをジュワッとひたして噛みちぎる。出汁の旨み、かにかまの食感、衣の油が渾然一体のハーモニーを奏で出す。天ぷらの食べ方としてうどんに付けるって完璧だろ。どう考えても。

口の中にジャンボかにかまを残した状態でめんをすする。そして、汁も追加で投入し、全てをゴクリと飲み込む。

至福。

至福。

お店の滞在時間、注文を含めて8分くらい。

うどんを楽しむなら、このくらいの時間があれば十分だ。

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