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DATA Saber Bridge Ordeal1-10 振り返り

Ordeal1-10までクリアすることができました。
最終試験の受験資格を得るべくコミュニティ活動に勤しんでいますが、Ordeal1-10をネタバレにならないように振り返ってみたいと思います。

Ord1 Hands On Fundamental

実技の基礎編ですが、Tableauを実務で使用していない自分にとっては、早くも高いハードルでした。
推奨されているのは、動画を見ずにまず自分でVizを作成してみるということでしたが、正直ほとんどできずに、動画を見ながら操作を身に着けていかざるを得なかったです。しかし、何度も繰り返し取り組むことで、基礎力が身についてきたことは実感できました。とはいえテクニックの使用頻度によってバラツキがあるため、引き続き底上げを図ります。

Ord2 Visual Best Practice:Art and Science of Visual Analytics

ビジュアルアナリティクスのベストプラクティスについて学びました。
個別のブログ記事にもまとめましたし、社内勉強会でもテーマとして扱わせていただきました。これまでWeb業界の人間としてデザイン、UI/UXに触れてきましたが、脳の仕組みに基づいたビジュアライズの効用という観点での内容は目からウロコでした。
SensoryMemoryに働きかけて見て分かる状態にすることで、ShortTermMemoryを考えることに集中させるという考えは、今後データのビジュアライズに取り組む際のコアになると思います。

Ord3 Intermediate 1

実技中級編の前編でした。パラメーターやセット、計算式など表現の幅が広がり、動画を見ながらでもVizができたときは嬉しさを感じました。また、復習を繰り返すことで、当初は手も足も出なかった課題を自力で回答できるようになってきて、学習に楽しさを感じてきました。

Ord4 DATA Platform

データプラットフォームについて学びました。他のApprenticeはこのOrdで沼る人が多かったようですが、私はまぐれではありますが、一発クリアできました。元々Web系のシステム開発に関わっているので、比較的DBやデータの一元化については、知見があったためだと思っています。しかし、そういったシステム的な面以外に、データドリブン文化を広めるという観点で、データに関わる人の役割の多様化や人数の増加によるデータプラットフォームの重要性などについては、これまでになかった視点でしたので新鮮に感じました。

Ord5 HandsOn Intermediate 2

実技中級編の後編です。前編と同様にできると楽しさを感じる課題が多く、モチベーションが高まった状態で取り組むことができ、テクニックごとのバラツキはあるものの知識の定着もスムーズだった気がします。

Ord6 Visual Best Practice2

Ord2で学んだビジュアルアナリティクスのベストプラクティスの理論を実践するOrdealです。
わかりづらいチャートをわかりやすいチャートに改修する課題で、実技と理論の相乗効果が得られたと思います。

Ord7 Performance Best Practice

パフォーマンスについてです。データソースからどのようにTableauに取り込まれ、Tableau内ではどういうふうに処理されるかなど、分析のスピードを左右する要素について学びました。特にクエリパイプラインなどは重要度が高い認識ですが、未だに覚えられないです。というかこのOrd以降は復習の頻度が少ないため、知識の定着があやしいです。

Ord8 HandsOn Advanced 1

実技上級編の前編です。ダッシュボードの少し突っ込んだテクニックとLOD計算の集中訓練みたいな内容です。LOD計算はこの課題では理解できて、復習では解けるようになっているものの、初見の問題や、自前で作ったVizで利用しようとしてもなかなかうまく使えていないのが現状です。

Ord9 HandsOn Advanced 2

実技上級編の後編です。一番復習ができていないOrd。ただ、初見のときは意外と自力での正解ができていた気がします。FundamentalやIntermediateを繰り返し復習したことで着いた力によるものではないかと思っています。

Ord10 ZEN問答

個人的に一番沼ったOrdです。他のOrdは多くて4回、だいたいが2〜3回でクリアできていたのに、このOrdは9回目でようやくクリアできました。ある意味もっとも復習したOrdかもしれない。

挑戦期間もあと一週間ほどになってしまいました。
復習が足りないけど、なんとかもがいて最終試験をクリアしたいです。

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