農福連携について学んだこと

今回の探究の授業では、農福連携について学びました。農福連携とは何か知っていますでしょうか?農福連携とは、「農業者」と社会福祉法人等の「福祉事業者」が連携し、障害のある方の農業分野での就労を支援する取り組みです。「農業側」の労働力不足・「福祉側」の工賃という双方の課題が解決されると期待されています。
今の障がい者の方々の平均月収はなんと1万5000円程度だそうです。この現状を変えるべくこの活動が始まりました。
初めに行われた活動は、果樹園の枝集めだったそうです。しかし最後には、りんごや桃、かきの収穫にまで携わることができたそうです。また収穫して終わりではなく、収穫した果物を他の職業の方と協力して加工し販売をすることで、障がい者も給料が増えているとのことでした。このように、さまざまな職業の方々と協力して新しいものを作るのがとても良いことだと思いました。今回のこの授業を受けて他人事だと思わずに考えようと思いました。また将来仕事に就いたときに、様々な職業の人と協力しアドバイスをもらいながら仕事をしようと思いました。


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