生きづらさとは

今回の木曜日の探究の授業では、鴻巣麻里香さんの話を聞かせていただきました。鴻巣さんは、ソーシャルワーカーとして地域に暮らす「生きづらさ(病、貧困、トラウマんなど)」を抱えた人々の支援に携わっています。また子ども食堂とセーフティーシェルターを運営しており、駆け込み寺+コミュニティを合わせて「KAKECOMI]の代表者です。ソーシャルワーカーとは、わかりやすく言うと「生活相談員」のことです。

「KAKECOMI]では、傷ついてしまった方々が逃げ込める場所つまりシェルターなどはありますが、そのような人たちはそのような場所を利用しません。そのために日常の中にあたり前に辛いときにいられる場所があればもしかしたら心身が深刻なダメージを負う前に自分を守るためんの対処ができる場所。そのような場所を作りたいと思い鴻巣さんは、「KAKECOMI]を作りました。

授業の中である一本の動画を見ました。その動画は、ある実験で大学生が集められ条件にあえば2歩進む、そして最後に100ドルお勝ち取った人が勝ちと言うものでした。その動画の中では、社会的地位の低い人たちが、条件に合わないため前に進めずにいました。現代社会もこのような現状にあります。このような状況のままでは、よくないと思いました。

今の僕はまだ高校生ですが、このような人たちに向けて出来ることを探していこうと思います。


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