人生を「濃く」するために

今日の探究の授業では、小林味愛さんの話を聞かせていただきました。小林味愛さんは、国家公務員として働いたがその後民間企業に転職し、地域活性化に関わるコンサルティングを行っていました。なぜ民間企業に転職したかというと、国家公務員をしていてまずは職場で認められるために休日も夏休みの日も勉強していました。また上司が「俺は一回も休んだ時がないと言っていたので休まず勉強をしていました。しかし「より多くの人の役に立ちたい」という初心を忘れていました。そこで、地域活性化のコンサルティングを行う中で改めて福島県とご縁がありました。それからというもの、小林さんは福島の様々な人の話を聞き協力して「明日わたしは、柿の木にのぼる」という会社をたちあげました。このように大変な努力をしていましたが、苦という感情ではなく、楽しいという感情だったそうです。

僕は、進学科で部活にも入っており大変なことも多いと思いますが、大変だと思っても苦しいではなく、この後に役に立つとおもおうと思います。また様々な人の話を聞き楽しみながら、挑戦しようと思います。

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