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大学生と交流をして

10月6日に福島大学の3人の生徒さんとkokage-Kitchenの大島草太さんにお話を聞きました。
まず、大学生の増尾さんには『大学』のことや『学び』についてお話を聞きました。まず、『大学』についてのお話を聞きました。福大は、全部で5つの学類があって入学後にコースとゼミを選択するんだそうです。大学の授業は1コマが90分でその授業態度などの評価をするんだそうです。評価基準は【S・A・B・C】でC以下をとってしまうと単位が取れなくなるんだそうです。そして、授業の受け方には種類があって高校と同じように対面で授業を受ける方法とオンラインで授業を受ける方法があると聞きました。評価は授業態度のほかにテストやレポートがあって授業の中には出席が必要な場合もあるそうです。授業のスケジュールは、自分のスケジュールに合わせることが出来るそうで朝が苦手な人は午後から授業をとるという人もいるそうです。自分で好きなように授業のスケジュールを立てられるのは凄いと思い、びっくりしました。
そして、『学び』については高校の『学び』と大学の『学び』の違いについて聞きました。高校の『学び』⇒学習    大学の『学び』⇒学修
まず、学習する意味というのを聞きました。               
まず一つ目は、人生は選択の連続。人間は、毎日無意識のうちに3万5000回の選択をしているそうです。そのため、その選択で間違えないように知識が必要だから学習は大切なんだそうです。
次に二つ目は、大切な選択は知識に基づくべき。一つ目でも言った通り、このような大切な選択を間違えないように学習が大切なんだそうです。
最後に三つ目は、選択肢はいろいろなことを経験することによって増やすことが出来るんだそうです。
高校での『学び』=学習
学習=「正しい知識」を用いて「正しい選択」が出来るようになる訓練。
試験=すべての受験生は皆等しく「解のある」問題に望む
そして、学習と向き合うためには『自問自答をする』ということが大切なんだと聞きました。自問自答をして自分の納得のいく答えを見つけることによってさらに勉強は大事でやらなきゃいけないんだと思えるそうです。
私は、学習は「正しい選択」をできるようにするための訓練なんだと聞いたときに自分の中で勉強に対する考え方や捉え方を変えれば「やりたくないな」と思ってしまうような勉強も「やらなきゃいけないんだ」「やるんだ」と自分から始められるようになるんだなと思いました。
大学での『学び』=学修
大学の各学部には解のない問題がそれぞれにあるそうでその問題を解くために「専門的な知識」を獲得し「様々な経験」を伴いながら自分なりの解を探究することが必要なんだそうです。
学修=「専門的な知識」を獲得し「様々な経験」を伴いながら自分なりの買いを探究すること
 kokage-Kitchenの大島草太さんにもお話を聞きました。大島さんは、いらないものや、廃棄してしまうものを商品化してする『アップサイクル』をしているんだそうです。大島さんは、直接お店のことや商品のことを知ってもらうためにキッチンカーで出店しているんだそうです。
大島さんは、地域メディア型お茶ブランドの『Tea and Things』をやっているそうで規格外のフルーツをただ廃棄するのではなく規格外のフルーツでも地域の魅力に変えてしまう。ということで大学生と高校生と共に福島を代表するお土産品を作り若者が継続的に地域に関われる仕組みづくりを作っているそうです。 
私には、勉強に対しても地域づくりに関しても考える事だけでとどまってしまっていたので何か実現できる方法はないか。どうしたら、楽しく勉強ができるかを考え次は、行動に移せるようにするにはどうしたらいいだろう。としっかり考えていこうと思いました。


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