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『自由』な学校って何?

私は、11月17日の探究で『FOUNDING BASE』の佐々木喬志さんにお話を聞きました。佐々木さんは、私たちに画像を見せてクイズを出してくれました。クイズとして出してくれたのは、宮城県の石巻市でした。山や川などがきれいで行ってみたいなと思いました。
 この日の探究は最初に、世界中の学校の授業や校則などについて話を聞きました。例えば、敬語でしゃべらなかったら反省文を書かされたりおやつタイムがあったりといろいろなものがありました。敬語でしゃべらないと反省文というを聞いたとき私は日本に生まれてよかったと思いました。そして、おやつタイムがあると聞いたときは私はなんでだろうと思いましたが、朝食を食べる文化がなくて日本でいうお昼に朝ご飯を食べているためおやつの時間があるそうです。おやつの時間=お昼ご飯
デンマークの『自由』高校は校則もなく学校方針や校長先生を先生や生徒の投票で決める。そのため、生徒は入学したその時から学校の運営・プロセスに関わっているそうです。
なぜ、こんなにいろいろな教育方法があるのか?
教育➡全ての人の可能性をひらくもの➡可能性を拓く鍵は人それぞれ
ということがわかりました。
次に4人1組になってする活動をしました。まずは、一人で自分が受けてみたい授業を考えるということをしました。一人10個出してみてと言われ、私は7個書きました。自分の好きなことや苦手なもので受けてみたい授業を作るのは少し難しかったです。私が出した受けてみたい授業は、色々な国の言語や想像、この世の不思議、対人関係などです。
これを同じグループの人と見せ合いました。他の人は、道徳や接客の仕方、株などあって自分では絶対考えないようなことをほかの人は考えているんだなと思いながら聞いていました。見せ合いをした後、普段やっている教科と自分や周りの考えたやってみたい授業で時間割のようなものを作りました。普段何気なくやっている教科もよく考えてみると将来的に結構使うんだなと思いました。
 私はこの探究を通して普段何気なくやっている教科の重要性や自由の大切さ、自分の身近なものだけでなく世界にも目を向けることが必要なんだと学ぶことが出来ました。これから何かモノを見るときには広い視点で観れるようになれるといいなと思いました。


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