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空想マルシェ

私は10月23日に国見町にあるアカリヒロバという所へ行き空想マルシェのお手伝いをしました。私は『cachecache candle』さんにお世話になりました。
 私は、人と接するのがあまり得意な方ではなかったのですごく緊張してマルシェを開催するアカリへ向かいました。出店者さんに会うまで「上手くできるか。」「出店者さんはどんなひとなのだろう。」と緊張と不安でいっぱいでした。ですが、実際に出店者さんに会ってみるとそんな緊張も不安もなくなり逆に「出店する側はどんな気持ちになるんだろう?」「やっぱり商品が売れた時はうれしいんだろうか」と初めての体験に心が躍りました。     最初に出店者さんの大和田さんと大和田さんの娘さんに出店の準備について教えていただきながらキャンドルを並べたり娘さんの考えた輪投げの準備をしました。キャンドルを並べるときにも工夫があって季節ものや新作のキャンドルは中央に置いておくとお客さんの目につきやすく手に取ってもらいやすくなるんだそうです。そして、輪投げをやることによって大人がも子供も平等に楽しめるようになるそうです。準備だけでも工夫がたくさんあるんだな。と思いました。                          次に教えてもらったの(やったこと)は接客です。私は前半は娘さんのお手伝い後半は大和田さんのお手伝いというようにやっていました。前半と後半では接客の仕方も接客する相手の年齢も違うため少し難しかったです。前半は、輪投げを一人でも多くの人にやってもらうために「輪投げの楽しさをどうやったら伝えられるか。」「輪投げに来てくれたお客さんにどうしたらルールが伝わりやすいだろう。」と考えるのが大変でした。最初はルールがしっかり伝わってなかったりとミスが多かったですが何度かやっていくうちにミスすることも少なくなりました。後半は、接客をするというよりもお客さんの購入した商品を包装するということをしました。包装するのは思っている以上に難しくお客さんに商品をお渡しするまでに少し時間がかかってしまいました。特に大きいキャンドルを包装するのが難しかったです。         最後に片づけをするとき、机や棚を片付けるのは簡単でしたがテントを片付けるのは難しく周りの出店者さんたちも協力してくださり早く片付けることが出来ました。 

この体験を通して何かを売るという大変さや協力する大切さを知ることが出来ました。買ってもらう(興味を持ってもらう)ために接客するのもただ「いらっしゃいませ」といえばいいと思っていましたがそれじゃお客さんは来てくれないんだと知りました。そして、あの日手伝ってくださって方たちのように困っている人が居たら「大丈夫ですか?」と手を差し出せるような人になりたい。そう思いました。また、機会があればこのような体験をもう一度したいなと思いました。    

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