見出し画像

戦争といじめ


私は、戦争といじめについて主張したいと思います。なぜ戦争といじめについて主張しようと考えたかというと今ロシアとウクライナの戦争で沢山の人が犠牲になっているというニュースを頻繁にみるようになり戦争というのは武器を利用して規模を大きくしたいじめなのではないかと思い主張しようと考えました。まず、戦争といじめの共通する部分を3つ上げると1つ目は『なくならない』ということだと思いました。いじめも戦争もたとえ誰かが「やめよう」「いけないことだよ」と呼び掛けてもいじめや戦争がなくなることはないということです。2つ目は、戦争・いじめの背後には必ず『見て見ぬふりをする傍観者』が存在するということです。戦争やいじめに加担するわけでも「やめようよ!」と呼び掛ける(声を上げる)わけでもなく戦争・いじめがあることを知っていても(見ていても)知らないふりをする。もしも、あなたがいじめられている(戦争に巻き込まれている)としてあなたがいじめられているのを(戦争に巻き込まれているのを)見ているのに(知っているのに)知らないふりをしている人を見たら(見つけたら)どんな気持ち(考え)になりますか?私なら「何で知ってるのに知らないふりするの?」と考え嫌な気持ちになります。直接言えずともやられている側のためにもまずは、行動するのが1番だと私は思います。3つ目は、精神的・身体的に苦痛を与えていること。そして、戦争(暴力・武器)で亡くなった人もいじめで自殺してしまった人も戻ってくることは、ない事戦争といじめにはこの3つが共通します。これは、私の体験になりますが私は中学生の時に嫌な思いを沢山しました。確かに人付き合いが得意ではありませんが、人には得意、不得意があって当たり前だと思います。それなのに、自分の感情だけで好き嫌いをいうことはおかしいと思います。私の中学3年間は有意義なものではありませんでした。しかし、得られたこともありました。それは相手の気持ちを理解することができるようになったことです。
私は戦争といじめは、大きい規模か小さい規模かの違い、国・世界なのか会社・学校の違いだけだと思うのです。相手の立場に立つこと。そのことを一瞬でも考えることが出来れば、この悲しい出来事は起こらなかったかもしれません。     
私は自分の学校時代の体験を心に刻み、私に何ができるのかを必死で考えていこうと思います。戦争については、止めることが出来なくてもボランティア活動や募金など自分にできることに協力して戦争の被害に困っている人を1人でも多く助けることが出来たらと思い、行動したいと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?