見出し画像

テダソチマ

10月20日木曜日に私たちは、株式会社『テダソチマ』代表の大木和彦さんにお話を聞きました。
テダソチマでは、「空間」を「場所」に変えるまちづくりを目指していて
こじんまりとしていても、そこに暮らす人々が活力にあふれて、夢と希望を持って暮らすことのできる町。そんな町を育てていきたい。それがテダソチマが考える須賀川のあり方なんだそうです。須賀川は人口が7万5千人だそうでそのみんながやりたいことをできる町にするために古い民家をリノベーションして町づくりをしているんだそうです。 ほかにも、「なんかいいじゃん、すかがわ」と思わせられるように須賀川の面白いヒト・モノ・コトを一つずつ育てていくというような活動もしているそうです。          そして、この日探究の時間に私たちはこのようなお話を聞いた後、自分の住んでいる地域で有名なものや町の良さを考えグループで付箋に書いて大きな紙に貼るという作業をしました。自分の住んでいる県で何が有名か。自分の住んでいる県でいいところはどこだろう。と考える事はありましたが自分の住んでいる地域では考えたことがなかったので考えて「これがある!」と出すまでにすごく時間がかかりました。次に、こんなものがあったらいいなという考えを同じようにグループで話し合いをしながら付箋に書いて貼るという作業をしました。「こういう場所があったらいいな。」という考えはあるものを考えるよりも早く多く出すことが出来ました。最後に、自分の住んでいる地域で有名なものやあったらいいなというのを書いたものを見ながら、こういう地域にしたいという理想をグループで話し合って画用紙に理想の町を代表一人が描きグループごとに発表するということをしました。グループごとに全然違う理想の町が出来ていて他のグループの話を聞くたびにこういう町もいいな。こんな町も素敵だな。と思いました。                 理想のまちを考えるのがすごく楽しかったので、また別の理想の〇〇を考えるという授業をしたいなと思いました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?