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自由な学校は?

 11月17日の探究は「理想の学校」でした。佐々木さんと三好さんが来てくれました。佐々木さんは宮城県出身の社長さんです。
 はじめにいろいろな国の校則、教科、学び方、環境を教えてもらいました。校則は香港では目上の人への敬語。「~っすね」などを使うと、反省文を書かされるそうです。毎日毎日気が抜けなくて大変です。イタリアでは、校則として、おやつの時間があります。うれしいですが、日本にはない校則でとてもうらやましいです。イギリスでは教科として、マインドフルネスがあります。わたしはマインドフルネスやったことがありません。だから、毎日やるイギリスの人に習ってやってみたいです。シンガポールではアスレチックみたいな学校です。そのような学校があったら、毎日飽きずに学校にこれます。断言できます。中国では洞窟の中に学校があります。洞窟の中にあったら、夏は涼しく快適に過ごせそうですが、冬はとても寒く上着をきてても寒くて授業どころじゃなくなりそうです。デンマークは自由学校があります。フォルケホイスコーレです。詳しくは調べてみてください。
 それらは5校時にやりました。6校時目は4人1グループになり相談しながら「理想の学校」を想像しました。出た意見は「常識問題」や「お金の稼ぎ方」「ゲーム」「お菓子」など、この人自身の個性がある意見がたくさん出てきました。そのあと授業の教科も考えました。
 普段考えないことを考えられてとても楽しかったです。今日考えたことがほんとにおきるといいです。


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