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人生を「濃く」するために

 9月15日の探究の時間に小林味愛さんから話をききました。小林さんは国家公務員の参議院議員でした。議員をやめて福島県の国見町に会社をたてた、すごい人です。国家公務員でも高校のころは部活を全力でやっていたそうです。中学の時関東大会でおしい結果であきらめたくなく高校でもバスケを続けました。バスケに力入っていて授業をあまり聞いていなかったそうです。気になる内容以外は寝ていたと言ってました。それでも国家公務員になれてすごいと思います。小林さんはテレビにも出たことのある方です。そんな大物の小林さんとリモートではありますが、お話させていただきました。
 昔は中学卒業したら高校、高校卒業したら大学が当たり前になっていた。当たり前にするのではなくそれを変えていこうという考えもあります。高校生活を楽しくするには、これも小林さんが言っていました。それは「やりたいことをやりまくったから」と言っていました。確かにそうだなと思いました。我慢してばかりの高校生活なんて考えてるだけでも楽しくないと思います。高校はやりたいことやって、今しかできないことをやり、必要なことは今のうちに頭に詰め込んでおくといいそうです。人生は「長さ」ではなく「濃さ」。
 前日まで質問を何にしようと考えてました。ですが、時間ギリギリまで話をしていただいて質問時間が約5分くらいしかなく少し残念でした。3人くらいの人が質問をしていてそれを聞いているだけでもよく勉強になりました。
 50分の時間に多くのことを教えてもらいました。国見町にもよく来るとおっしゃっていたので聖光にも来てほしいです。

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