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弁護士とは?

 11月24日の5,6時間の探究の時間に弁護士の鎌田千翔さんが弁護士のことを教えてくれました。弁護士は刑事裁判などでよく見かける被告人についていたり、悪いことをしたとしても依頼人を勝たせてあげるというざっくりですがわかっていました。しかし、これは話を聞く前の知識です。鎌田さんから簡単なことから難しいことまでたくさん教えていただきました。
 5時間目はおもに鎌田さんの自己紹介、弁護士の仕事について話を聞きました。鎌田さんは外交官になりたく2004年に東京の大学に入り、3年後には海外の大学に転入しました。カナダにあるトロント大学に約1年半。夢だった海外に移住。ですが海外にいた弁護士に興味がわき日本の大学へ戻り大学を卒業。法科大学院を卒業して、弁護士になられました。弁護士の仕事は何種類かあります。「法律事務所での仕事」「発展途上国で法律を作る仕事」「国や町に関わる仕事」「会社に所属する仕事」4つあります。鎌田さんは4つ目の「会社に所属する仕事」をしています。ほかには、弁護士になるには大学卒業して、法科大学院を卒業して、司法試験に合格して、司法修習が終われば弁護士取得ができます。
 6時間目は4人1グループになりグループワークをしました。テーマは実際に法律をつくりました。カラオケ店で考えました。私たちが考えた法律は小学生は保護者同伴。中高生は時間までは学生所提示。時間過ぎたら、保護者同伴じゃないと入れないという法律を作りました。ほかのグループの発表は私達とはまた違う法律で聞いていて面白かったです。
 普段意識しないでいる法律ですが、法律がないとこの世は成り立たないと思います。そんな大事な法律を作っている鎌田さんなどの弁護士さんはほんとにすごいと思います。

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