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県立医科大学を見学して

 9月8日に医大の看護学部の見学に行きました。私は県医大が第一志望なので行く前からとても楽しみでした。
 はじめは学校の説明をしていただきました。看護学部は60分6時限。8時40分~16時20分までです。ほとんどが必修の授業なので体力はきちんとつけないと大変そうです。仕事としては診療補助・療養所の世話。看護職の資格は看護師・保健師・助産師・准看護師の4つがあります。看護師・保健師・助産師は厚生労働省・厚生労働大臣公認ですが、准看護師は都道府県知事のみ公認です。模擬抗議ではナイチンゲールの話をたくさんしてくださいました。

 学内見学もありました。はじめみらい棟に見学に行きました。みらい棟とは病院の待合室です。面会に来られたかたが待機したり、災害時にはそこが診察室にもなるそうです。みらい棟は患者さんがいたので通り過ぎただけでした。そのあとは、ドクターヘリを見せていただきました。想像してたよりも倍以上大きかったです。1機だけでなく2機ありました。写真もたくさん撮らせていただきました。質問もしました。聞いた中で驚いたのがあって、質問内容は「ドクターヘリと救急車の違いってなんですか」と聞きました。それはざっくりというならスピードです。スピードですが、ヘリの場合はより安定な状態で運びます。コードブルーのような運んでる途中には治療しません。安定しない患者さんは救急車のほうがいいです。救急車は止まって治療ができますが、ヘリは途中着陸はできないからです。そうとはいえどちらも揺れます。救急車の揺れは船に揺られてる感じで、ヘリはジェットコースターに揺られてる感じです。だから、救急車よりもヘリのほうが酔 わないってひとが多いそうです。より

 今回見学に行って入学したくなりました。勉強する環境もとてもよく、模擬講義してくださった、黒田さんがとてもやさしく黒田さんからいろいろ教わりたいです。だから2年半後「2年半前見学にきた聖光学院卒業生です」といえるように、合格できるようにこれから頑張っていきたいです。


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