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農福連携について学んだこと

 皆さんは農福連携を知っていますか。農福連携とは高齢者や障がい者などが農業に携われるよう、国や自治体、法人などがそれを支援する取り組みのことです。農福連携の取り組みが進むことで、高齢者や障がい者、生活困窮者の働き口を創出できるとともに、農福分野では高齢化による後継ぎ者・働き手不足の問題を解消できると期待されています。農福連携は農業分野と福祉分野が一体となって行われる取り組みだ。

 農家さんのメリットとしては作業に合わせた人員対応により、作業が終了できるや福祉事業所の若い人たちとの交流により作業場が明るくなるなどがあります。福祉事業所のメリットは事業所内での安定した仕事確保ができ、農作業が直接工賃に反映され、工賃向上につながることや地域で作業を行うことにより、地域の一員であることの再確認ができ、地域への定着が期待できることです。

 農福連携のためにまずはお互いを知ることからはじめます。そのあとは福祉事業所について主な障がいの種類を知ることです。身体の障がい、精神障がい、知的障がい、発達障がいなどがあります。これらのことをやっていく必要があります。

 このことで一番驚いたことは障がい者の方は月収3000円程度ということです。個人の感想としては同じ人間なのにそこで差別してはいけないと思います。しかし、働く側として考えると仕事の量が違うことから分けてもいいという考えもあります。そこの問題はこれからの課題になるとおもいます。


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