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「未来洞察」の授業を受けて

 私たちは2日間「未来洞察」の授業を受けました。まず、1日目の午前中は山本さんのお話を聞きました。山本さんは河合塾の講師です。山本さんの話では飢餓と食品ロスについて話していただきました。話を聞いていて驚いたことは、ごみの山から金属を探して見つけた金属を売って生活していることです。家も日本とはまったくと言っていいほど違いがありました。男の人は仕事がなく困っていましたが、奥さんのために仕事を見つけ働くようになったそうです。写真も見せていただきました。写真には女の子が必死になにかを探しているようでした。私たち日本人はそのような過酷が知らないので私も1日だけでもその場所へ行き少しでも体験したいです。これから先やくにたつかもしれません。インタビューのプリントをもらい目を通しました。その中で好きな言葉は「発想が豊か」「自分の思い込みに過ぎないかもしれないので、妄想とそれを実現するための言語化の両輪が大切です。」の二つです。なぜなら、自分の考えを否定から入っていないからです。それだけですが、私にとってとても大きいことです。

 午後からは八幡さんのお話を聞きました。はじめにありえないようなニュースがたくさん書かれている資料に目を通して気になったニュースに印を付けました。そのニュースを2,3個に絞りその2,3個を合わせてまた物語を作るというのをやりました。わたしは2つ合わせました。「うつ病患者が開いた「厭世」のためのバー」と「ディズニーでがん対策」です。選んだ理由は、どのような気持ちでバーを開いたのか気になったからと、ディズニーでがん対策ができるならがんになる人がとても減りそうだなと興味を持ったからです。その2つを合わせて「生きたいバー」にしました。

 2日目は、前日やった私の「生きたいバー」とほかの子の「気まぐれすぎるレストラン」「ニョキニョキ 惑星トラブル」の3つを組み合わせた、「スペースレストラン」を作りました。いろいろな内容を立てて作った後は、今度は自分で調べたニュースを発表しました。クラスの人の発表を聞いているのが面白かったです。私の発表は少し準備不足があったので次のときはきちんと発表できるようにしたいです。

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