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『未来洞察』について

私たち進学探究コースは、『未来洞察』ということについて授業を受けました。この授業ではいつもとは違った脳の使い方をしたためパンクしそうになりました。ですが、自分やほかの人とお互いが考える未来についてたくさんしゃべることができたのでとてもわくわくして楽しかったです。

『未来洞察』と聞いて最初はどういう意味なのか分かりませんでした。
講師の八幡さん曰く、「ありそうでなさそうなそんな面白い未来を考える」
ということらいしいです。それって結構難しくないかな?と少々思ってしまいました。

そこである資料が渡されました。その内容は、世界のどこかで行われているちょっとおもしろおかしいけど実際に実行している便利な未来へのための取り組みが載せられてありました。例として個人的に面白いと思った記事は、『見知らぬ人同士のおしゃべりを誘発するテーブルトーク』や
『お金を払って無礼な接客を受けに行く』、『光合成をする服』といったすでに名前から面白さが伝わってくるものがこれ以外にもさまざまな記事がありました。まず、このたくさんの記事の中から自分がこれとこれを組み合わせたら面白そうな未来になりそうだなと思ったものを選んでいくという作業をすることになり、私は『見知らぬ人とテーブルトーク』と『無礼な接客を受けに行く』の2つを組み合わせました。この2つ和組み合わせることによって私の頭の中では、無礼な接客を受けに来たお客さんはテーブルについてご飯を食べますがそこでテーブルトークをしてもらうという形になりました。つまり、レストランに来て一緒にご飯を食べる相手は知らない人になり
それプラス無礼な店員さんの接客を受けるということです。もはや、なんのメリットがあるのか分かりませんが私は『面白さ』ということを重視して考えました。その後はお互い考えたことを共有・評価し合い、みんなも意外と面白いことを考えていていっぱい笑ってしまいました。そして最後にグループに分かれ、それぞれが考えた未来と私たちが今やっている農業(畑仕事)に関することを組み合わせるというもう意味が分からないことをしました。
私が考えたものとを合わせた結果、案の定カオスなことになりました。
ですが、その逆でほかのみんなはうまく合わさって社会にとって便利な未来になりそうな結果になった人もいたので成功例もあるんだなと驚きました。

こんな感じで考えた未来にまた考えた未来を組み合わせるといった作業を行い、最終的に私の考えた未来はザ・カオスとなってしまいましたがこの授業でいろんな視点から考えてみるということを学びました。そして想像力を広げることはとても大事だということも講師の方から教えていただきました。
この機会を生かしながら生活していきたいです。


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