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マチソダテで大事なこと

私たちは10月20日に株式会社テダソチマ代表の大木和彦さんにまちづくりについて授業をしていただきました。
普段の探究活動で何度かまちづくりということについて聖光学院がある伊達市のことをよく考えていました。しかし今回は自分の住む町の良さを考えてみようと言われ、今まで自分の住んでいるところでこんなとこやあそこがいいなと深く考えることがなかったので、なんだか新鮮でした。
他のみんなの町のいいところを見て「あ!自分の町にもこれあるな!」と気づかされることも多かったですがひとつ良いところが見つかれば三つも四つも出てきたので、考えていないだけでこんなにも魅力がたくさんあったんだなと新たな気づきができました。
授業の後半では自分たちが描く『理想の町』を書き出してみようという課題で、私たちのチームでは『交通手段がたくさんある』、『病院がある』、
『小・中学校がある』などといった現実的ではありますがたくさん案が出ました。そしてその出た案を基に図で表すということになっていたのでグラフィックレコーディング担当の私が描きました。個人的に絵は得意な方なので
頭の中では完璧な良い町が想像できていたのですが、なんとどのグループよりも寂しい・何かが足りない町になってしまい非常にショックでした。
ですが先生からは建物の位置関係など褒められた部分もありました。
そんなこともあり少し話がずれてしまいましたがこの授業を通して、人口減少・少子高齢化が進んでいる世の中であるためこういった授業は本当に大切だと思いました。他人ごとにせずに、しっかり自分もこういうことを考えていこうと思いました。

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