見出し画像

人生を「濃く」するために

私たち進学探究コースは9月15日に現在活躍されている小林味愛さんから人生について深いお話を聞きました。小林さんは最初のころ国家公務員の衆議院議員として毎日働いていましたが、『人の笑顔を見たい』という思いからご自分で企業を立ち上げ『明日 わたしは柿の木にのぼる』というブランドもつくったということをお聞きしました。
公務員時代の時は「職場で認められたい」という自分の存在を肯定する考え方であったそうですが、企業時の時には不安もなく「より多くの人の役に立ちたい」、「仲間たちと一緒に仕事をするのが楽しい」といった前向きな考えへと変わっていったそうです。このお話を聞いて、自分のやりたいことをしっかり行動におこせてそのうえこうして今ではしっかりと形になっているのが本当に素晴らしいなと思いました。逆に私は非常にめんどくさがりで、
なにをやるにしてもめんどくさーいといってやらないことが多く後々後悔することがたくさんあります。こんなんで大学に受かることができるのかといつも不安になります。勉強しなきゃと思うことはできるのですが、そこから行動にするのが自分の気持ちに負けてできません。ですがこうして小林さんのお話を聞いたおかげで、将来「頑張っててよかった」と言えるようになりたいと思うことができました。
そしてこれから先は、自分の個性をたくさん出して意見を言っていくということも仕事をしていくうえで大事なポイントだと言っていました。私はよく
みんなの意見に合わせてしまうことがあるのでもっと自分を出していきたいと思います。最後に、今回のお話で最も印象に残った言葉は『人生の長さは決められないが、濃さは決められる』です。自分の夢を叶えるためにもやりたいと思ったことは一つでも多く形に残していきたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?