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私は平和主義者

 私が数か月前にテレビを見ていたら、ロシアがウクライナに侵攻するというニュースを耳にしました。私は最初、ロシアがウクライナに侵攻しないものだと思って過ごしていました。しかし、二月二十四日にロシアのウクライナ侵攻が始まってしまいました。それは今も続いています。

 私は気になってウクライナ侵攻はなぜ、起こったのかインターネットを使い、調べることにしました。そして、ロシアのプーチン大統領の言い分は「正当防衛」だそうです。ウクライナ東部はロシアと親しい組織が支配していて「その東部の住民が脅かされている」「だからロシアが守る」そんな主張でした。ロシアが敵と見なしているのはNATO(北大西洋条約機構)で欧州、北米が三十か国ほど加盟うる軍事同盟です。ロシアとヨーロッパに挟まれているウクライナのゼレンスキー大統領がNATOの加盟を目指していて、このきっかけでウクライナ侵攻が起こったそうです。

 私はこの内容を知ったとき、戦争だと思いました。しかし、プーチン大統領は戦争とは言わず、平和実現のための武力行使、「特別軍事作戦」と言っています。なぜ戦争と言っていないかというとロシア国民からの信頼を失わないようにするである。

 私は思います。私がロシアの大統領だったら絶対に何があろうと戦争を始めようと思いません。プーチン大統領は自己中だと思います。しっかり周りのことを考えてほしいです。ウクライナの人たちは大変だなと思います。また、ロシアの人たちも世界から孤立していて大変です。結局みんな大変です。ですから戦争をしていいことなど一つもないです。私はインターネットを使い、戦争をすることでのプーチン大統領のメリットを調べてもわかりませんでした。ということはデメリットしかないのです。

 私は考えました。今、自分にできることは何だろう。心配するだけでは何も変わりません。値段の一部が支援物資や避難する人が一時的に滞在できるセンターの設置に使われる商品を買ったり、ウクライナ侵攻についての情報を多く収集し、根拠を考えてインターネットを活用して発信をできれば良いと思いました。

 日本ではウクライナとロシアとの戦争が多く報道されていますが、世界の他の地域でもどこかで紛争は起こっているので見て見ぬふりをせずに過ごしていきたいです。対立は絶対になくならないと思います。ですが、戦争をせずに解決する方法はいくらでもあります。

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