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探究の授業で学んだこと

<木曜日の探究>
私は探究の時間に「ジェンダー」と「多様な性」について学びました。私はよく「ジェンダー」という言葉を耳にすることはありましたが、「ジェンダー」とは社会的・文化的に形成された性別のことだと初めて知りました。日本は先進国ではありますが、男女間の格差が少ない国ランキングでは156か国中120位だそうです。日本は世界的にみても男女間の格差が大きいなんてびっくりしました。確かに政治でも女性議員よりも男性議員が多く、立場も男性議員のほうが強い気がします。私が授業の中で1番驚いたことは性の数は無数にあり、性的少数派の性的マイノリティの人は日本に約8.9%もいるということです。思ったより性的マイノリティの人が日本にいます。それを聞いてもっと性的マイノリティの人が過ごしやすい日本や世界にしたほうが良いと思います。これからの世界は多様性です。全く同じ人はいません、ですから自分の固定観念にとらわれずに過ごしていき認め合っていきたいです。

<金曜日の探究>
私が思う、まちづくりとは商店街のイベントなどと思っていました。
しかし、まちづくりはまちを経営することだと学びました。経営ということは企業です。仕事です。今はゲームも仕事と呼ばれる時代になってきました。そして、ゲームでも現実世界のように物を買ったり、作ったりができるそうです。仕事でも思いがけないような仕事があり、会社に働くことだけが仕事じゃないと気づき、実におもしろいな思いました。日本では、年収300万以下の人が増えているそうです。月25万以下の人が増えていることになりあす。そこで日本は今までの常識にとらわれずに今に合った考え方のほうが大切ということだと学びました。私は今まで誰かの言われた通りに行動することが多かった気がします。これからは自分で考え、常識にとらわれず行動するということを意識して過ごしていきたいです。まちづくりでもそうです。私はまちづくりとはイベントをやればまちづくりにつながり経済的なことに上がるということばかり思っていました。しかし、それだけではないと知りました。この授業でまちづくりとはまちを経営するということを知れたので探究の授業で生かしていきたいです。


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