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「ファーストペンギンの授業」を通して学んだこと

探究の授業で「私たちはファーストペンギンになれるか?」について話し合いました。まず、ファーストペンギンは何かと思ったことでしょう。ファーストペンギンとは世の中で当たり前とされているルールを最初に破り、新しいルールを打ち立てることで、社会に問いを投げる人のことをいいます。
例えばじゃんけんは普通、グー・チョキ・パーの3つの手で勝敗を決めます。ですが、世界には最大101個のものがあるのです。私はそれを教えてもらったときびっくりしました。そしてよく101個も思いつくなと思いました。

私たちは実際に学校のルールの当たり前を探して写真を撮ることをしました。探してみると学校は当たり前のルールであふれていました。その中でも職員室を入るときはノックをしなければならないというルールの写真について話し合いました。その1枚の写真の中には1つのルールだけではなく他にもなぜ、学校に職員室があるのかなどの話にもつながりました。そして、もしそのルールを壊したら→「先生たちが廊下にうろついている」まで話は膨らみました。私は先生たちとの話す機会が増えて楽しそうと思いました。それと反対に特定の先生に用があるときどこにいるかわからず、困ることもあると気が付きました。

私は今まで当たり前のルールが変わったならなと思うことがありました。思うだけでそれを発言してきませんでした。ですが「ファーストペンギンの授業」を通してルールを変えることは悪いことではないということと、何より正解はないということを学びました。これからは周りを気にせず、恥ずかしいことと思わずこれからはファーストペンギンになってこれからを変えていきたい。

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