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とても充実した大学生との交流

 私は先日大学生と卒業生との貴重な交流をさせてもらいました。今回交流した大学生は「川内村に関わり隊」という大学公認団体で現在メンバー17人で活動しているそうです。活動は自由で自分達で考えて地域に関わる活動を行っているそうです。卒業生との関わりのきっかけは「むらの大学」という講義だったそうです。そのお話を聞いた後、大学生と卒業生からプレゼンテーションを聞きました。
  大学生は『高校と大学の「学び」の違い』についてでした。内容は3つでした。1つめは人生は選択の連続ということです。人は1日に35,000回も選択しているそうです。2つめは大切な選択は知識に基づくべきということです。高校は「学び」=「学習」で[教科毎に「問題」があり「解答」が必ず存在する]そして、「正しい知識」を用いて「正しい選択」ができるようになる訓練をしているそうです。実際、人生において「正しい選択」ができた人達が成功しているようです。なぜ勉強するのかという「問い」に対し、自分なりの「答え」を持つことが大切だそうです。3つめは選択肢は経験で増やすことができ、選択肢が多いほど人生は豊かになるということです。大学は「学び」=「学修」で「専門的な知識」を獲得し「様々な経験」を伴いながら自分なりの解を探究するそうです。これらのことを教えてくださいましたが、これはあくまでも個人の考えだそうですので参考にして欲しいと言ってました。
 卒業生は今行っていることの紹介をしてくださいました。キッチンカー出店をしており、その他にも地域とのマッチング&コーディネートや今私のクラスのでは「Tea and Things」という地域メディア型お茶ブランドの活動でお世話になっており、規格外のフルーツを地域の魅力に変えることをしているそうです。双方向的商品で消費の概念を変えていき、大学生、高校生と共に福島を代表する土産を作っていきたいそうです。
 プレゼンテーションを聞いた後、座談会を行いました。とても気さくな方達ばかりで楽しくお話させてもらいました。なぜその大学を選んだのか、好きなものは何か、最近の出来事、4つの自己紹介の中から本当のことじゃないものを当てるなどたくさんのことを話しました。楽しすぎて時間が足りないなーと感じたほどでした。またこのような機会があればいいなあと思いました。
 今回忙しい大学生と卒業生に貴重なお時間をいただき、とても充実した時間でした。とてもいい思い出でした。忘れられない時間でした。ぜひまたお会いしたいです。


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