後悔しないために

 今年度最後の探究の授業では、ハッシャダイソーシャルの三浦さんに来ていただき、これからの進路についての話をしていただいた。
 三浦さんは高校卒業後、家庭が貧しかったため、大学進路の選択肢がなく、就職1本しかなかったらしい。そこで、給料をもらいながら学校に通える学校に進学した。しかし、同級生との間で問題が起こり辛い毎日を送っていたが、恩師のおかげで三浦さんは全身をすることが出来たのだそう。この経験を踏まえて、三浦さんは「誰かの助けになれる仕事をしたい」と決心した。
 そして、現在ハッシャダイソーシャルという会社に勤め、様々な学校に訪れて講演会をしたり、他には少年院でも働いているらしい。
 最後のアドバイスでは、「一番大事なことは自分で選択したかどうか、周りに助けを求めること」だった。この先、私たちは新2年生になりたくさんの困難が立ち塞がると思う。だから、挑戦しようとする意識を持ち、視野を広く持ち、今後の選択に生かせるようにしたい。


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