見出し画像

生きづらさ

 私たちは、「生きづらさ」について鴻巣麻里香さんにお話を頂きました。
鴻巣さんはソーシャルワーカーという仕事をしていて、人助けをしている人です。例えば、学校のカウンセラーや病院、役所などの場所で主に活動しており、鴻巣さんの場合は、カウンセラーや子供食堂、またシェアハウスを提供するなどたくさんの場所で幅広い活動を行っている人です。
 今回のテーマ「生きづらさ」とは、何を指すのか?生きづらさは、差別や病気、お金や暴力のことを表します。そして、鴻巣さんの仕事、ソーシャルワーカーの仕事の内容を説明します。例えば、家庭内での暴力があった場合、被害者が安心できるように寄り添い、一時的な避難できる場所を用意したり、その後の手続きの手伝いや、カウンセリングなどを行っています。鴻巣さんは、「KAKECOMI]という名前で企業しており、「まかない子供食堂」、「シェアハウス」、「ソーシャルワーク相談室」の3つを運営しています。セーフティシェアハウスは2棟5部屋あり、最大5世帯8名入渠可能になっている。なかでも、18,19歳は、法律で裁かれないため、積極的に受け入れるなどしている。また、コロナウイルスの流行で家にいる時間が長くなったり、苦しくなる人が多くなったため、利用の申し込み件数が増えた。このような心の傷からトラウマが生まれ、周囲を巻き込むことも出ることがある。
 最後に、鴻巣さんのアドバイスは、物事を世の中のせいにすればよいとおしえてもらった。これからは、この考え方も頭に入れて過ごしていきたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?