人生の選択

春季課外中の最後の授業だった探究では、三浦さんの話を聞きました。三浦さんは普段、株式会社ハッシャダイという会社で働いていて、ヤンキーインターンなどといった、社会で必要な能力について学ぶことができる場を設け、社会人を育てるという活動などをしています。その外にも、成人した人への講演もしているそうです。その際は、500人ほど人が集まるそうで、それを聞いたときは、緊張するだろうし何回もこなしているのがすごいと思いました。そして今回は、僕たちの将来の選択や、三浦さんの人生について話をしてもらいました。
 まずは、三浦さんの人生についての話を聞きました。三浦さんは、小さかったころは、あまりお金持ちではなく、お母さんが働いていた給食センターからから揚げなどをもらってきて食べることもあったそうです。給食はおいしいので、家でも食べれるのは良いなと思いました。三浦さんはそのような体験から、お金は意外となくても生きていけるということを教えてもらいました。その時中学生だった三浦さんは、進路に悩んでいて、悩んだ末に先生から紹介されたトヨタ学園という勉強をしながら働くことができる学校に行ったそうです。そのような学校もあるんだなと初めて知りました。高校卒業後はトヨタで働いていた三浦さんですが、仕事が楽しくできず、悩んでいた時期もあったそうです。その時に恩師に会い、トヨタをやめ、株式会社ハッシャダイを始めたそうです。三浦さんの人生についての後は、質疑応答をしてもらいました。
 今回の講演で、将来について考えることができて良かったです。


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