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「弁護士」の仕事とは...

 みなさんは弁護士という職業を知っていますか。この質問をしたとき、90%以上の人が「はい」と答えるはずです。では質問を変えて、弁護士の仕事を詳しく知っていますか、という質問をするとします。するとおそらく「わからない」と答える人の方が多いと思われます。
 私たちは探究の授業の中で職業体験について考えました、そしてまず初めに弁護士である鎌田さんにお話を伺いました。
 まずは弁護士の仕事についてです。主に4つあり①法律事務所での勤務(刑事裁判・民事裁判中心)②発展途上国で法律を作ること③国や町にかかわる仕事(公務員弁護士)④会社に所属する仕事(企業内弁護士)です。僕が一番驚いたことは丸2の発展途上国で法律を作る仕事で、この法律は日本の法律をベースにしているそうです。日本の法律というのは様々な国々をお手本に作っているからだそうです。
 また最近はAIルールメイキングという情報を入力すれば勝手にAIが法律に従ってさばいてくれる機械のことをお聞きしました。しかし、このAIルールメイキングの難点はそもそも私たちが与える情報が間違っていたとするとすべてずれてしまっていろいろな社会問題を引き起こしかねないことを学びました。
 弁護士になるためには大学に通ってから、法科大学院、司法試験、司法修習、そして資格合格と進まなければいけなく、大変なことを改めて実感しました。
 また今回は法律を実際に考えてみようというワークショップをし、不平等にならないか、適正かなどの観点から考えるため、立てるのも改正するのも大変なことなんだなと実感しました。
今回の探究は弁護士の仕事について考えました。私は実際に弁護士になるのかまだ分かりませんが1つの知識として頭に入れたいと思いました。そして次回の職業探究も頑張りたいです。

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