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考え方を変えて・・・

 今日私たちは榊裕美さんに、お話を伺いました。榊さんはいわき市や福島市で自らワークショップを開催してもっと市を活性化させようと頑張っているお方です。
 まず榊さんの働き方についてです。稼ぎ方(働き方には)主に個人商店などで自分で売るのと、人からもらう2つがあり。人からもらう働き方を詳しく見てみると、サラリーマンとフリーランスに分かれます。榊さんの働き方はフリーランスの方でこのフリーランスとは「いろんな場所で働き、いろんな場所から給料をもらい活動する人」のことです。
 次に榊さんがフリーランスになるまでのエピソードを説明します。まず榊さんは大学の授業で10年後の自分を考えるという授業をしたそうです。そこで榊さんは元漁師であるおじいさんに当時のお話を聞きに行き、学んだそうです。おじいさんは行き来と語っていましたが、最後に「漁師の時代は終わったんだす」と言われ、もっとこの漁師という仕事に注目されてほしいと思ったそうです。それから2011年に起こった東日本大震災のボランティアや2016年にはいわき市に通い住み込みで野央佳さんのお手伝いもやったそうです。そしていわき市のNPOの方と一緒に街づくりの企業を行い、漁師さんに頼まれて、魚屋さんも建設しました。

 最後に榊さんは「やってみよう」を合言葉に親子で農業体験や中学生と交流したり、また食堂イベントを開催したり、本当に様々な活動をしてきた方でとても尊敬しました。

 自分もきっかけが作れるかどうか不安ですが、榊さんのおっしゃった「やってみよう」を心に刻んで1日1日を大切に過ごしたいです。


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