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職業について

 日本の職業はとても種類が豊富であり生活するにはかなりいい環境である。その中にある一つが自分の職業となる。しかし、その職業が必ずしも一生のものであるかといわれると、そうではない。何かきっかけがあってほあの職業に転職することもある。それは趣味であったり、習い事であったりと、人のよってさまざまである。将来の夢が教員である私にとってそのようなことは可能性としてはあまり高いようには感じられない。
 何かをきっかけに転職することがプラスの意味ということではなく、できるのであれば自分がやると決めた職業に一生懸命努めなけなければ前提としても不十分であるし、それ以上の判断力や決断力を持てるくらいの地震を養わなければこれからの社会の一員になる一人の人間としてふさわしい人材とは言えないだろう。ふさわしい人材というのを考えたときにふつうは仕事ができ有能な存在と思うのが妥当であるだろう。それでは、仕事ができるというのはどういう意味であるのだろうか。勉強ができて呑み込みが早い人が仕事ができる人なのだろうか。人とのかかわり方がうまい人が仕事ができる人なのだろうか。計算が早くタイピングが早い人が仕事ができるのだろうか。そう考えたときに、仕事ができる人とは自分の持ち味をうまく生かして職業を選ぶ人と自分の望んだ職業を目指すために努力し続ける人の二つだと思う。それぞれの職業の特色を十分に理解して自分の中で吟味しそれを生かすことが大事だと私は考える。

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