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【Ender 5 S1 導入記】その1 購入

Adventurer 3から3年

Flashforge 製の 3Dプリンター Adventurer 3 を購入して、クラフトライフを開始したのが約3年前になる。

リビングにも置ける、愛機(だった) Adventurer 3 

設計して印刷して作る楽しみをたくさん教わりました。

  • 雑誌(DIME)にも載りました

  • 作ったものを販売もしました。

  • 設計データを公開して多くの方に活用してもらえました

  • 海外のフォーラムでたくさん意見交換できました

  • 3Dプリンターについてちょっと詳しくなりました。

なぜか DIME に掲載。それも2号連続

限界

Adventurer 3 は今でもお気に入りのプリンターですが、ハードウェアとしての限界も感じました。といってもこのくらい。

  • 印刷サイズの小ささ(150x150x150mm)

  • 印刷速度の限界(100mm/s)

コンパクトで、可愛い筐体は他の3Dプリンターと大きく違って、素晴らしいポイントで、実は使い続けたかった。でもそれより機能を欲するように。特に速度です。設計→印刷→テストを繰り返すので、高速印刷が欲しいのと、もう少しだけ大きいサイズで印刷したかったと。スマフォのケースを印刷できるサイズが欲しかった。

候補

そんなわけで結構前から候補を考えていて

  • Flshaforge Adventurer 4

  • Prusa i3 mk3

  • Ender 3 S1 Series

  • Ender 5 S1  

  • AnkerMake M5 

結局決めたのは、 Ender 5 S1。

  • 高速印刷 250mm/s ができること(M5も出来る)

  • 20cm以上の印刷が出来る(全機種OK)

  • 外装はないがフレームがあり、パネルが付く(Ad4はケースあり)

  • 比較的静音らしい(Ender シリーズと、Ad4はそう)

  • 大きいけど、まぁそれでも小さめ。

という条件を満たしました。最後に後押ししたのが Amazon のタイムセールでしたね。

優勝は Ender 5 S1

忙しくて週末までお預け

週明けに届いたものの、仕事が忙しくて週末までお預けでした。Adventurer 3 と違って組み立てが必要だったので。とは言え、やってみたら本当に「組み立て」程度。時間こそ30分以上かかりましたが、IKEAで買ったhondaなど組み立てる程度でした。

Ender 5 S1 完成!

苦難は続く

Adventurer 3 しか知らない、私が初めて他社の3Dプリンターに挑戦。色々とぶつかる点がありましたがそれはまた続きで。


皆様からのサポートで、私も何かをサポートできるような更新を目指します。