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キャリアについて

キャリアについて

 
「ビジネス自動化でお金と時間を手に入れる」ストレスポイ捨て起業術 たつみん著 宝島社より

  1. 1日24時間バリバリ働いて寝る間も惜しんでストレスもMAXだけど爆速で1億円稼ぐ方法

  2. 1日1時間だけ働いて自由な時間がたくさんあるけど年収800万円を稼ぐ方法

この2通りの方法があるとしたらどちらの方を学びたいですか?
多くの人が2を選択すると思います。ちなみに私も2です。
 
2の方法についてキーワードは3つあります。
1.         少労所得
2.         コンテンツビジネス
3.         自動化
これらのキーワードについて深掘りしていきます。
少労所得、昨今FIREとよばれる不労所得で生活することがクローズアップされています。ただ投資だけで生活するのは元本も必要ですしなかなか難易度は高いと言わざるを得ません。
それに対して少労所得は仕組みさえつくってしまえば少ない労働で所得を維持できるものです。
 
結論として著者は少労所得の最適解としてコンテンツビジネスなのではないかといっています。コンテンツビジネスとは知識やノウハウをコンテンツにして販売することです。いわゆる情報商材というものです。
情報商材と聞いて怪しいもの、詐欺をイメージされた方も多いかもしれません。個人的にはもうそのような考え方は古いとおもっていて、たしかに十数年前は価値のないものを高額で売りつける詐欺のようなものがニュースを騒がせていた時期もありました。
 
ただ今は価値を無いものを売るとあっという間にSNSで信用をなくしてしまいます。価値を担保したものを販売されている方が大多数になってきていると感じています。究極の情報商材ってなんだと思いますか?私は本は究極の情報商材だと思っています。本ほどコスパのよい著者の思いやノウハウが詰まったものはないと思います。まずは情報商材という言葉をコンテンツビジネスに置き換えてマインドブロックを外すことが重要です。
 
コンテンツは世の中にある情報をキュレーションして、自身の経験を一次情報として加えたもので大丈夫です。0から1を生み出すのはとても大変ですが、世にあるもの同士をかけ合わせることで新たな1を作ることはできます。
 
最後に自動化についてですが、少労を実現するには自分以外ができる部分を自分以外の人ができるように仕組み化することです。会社のようなものですね。
言い換えると労働には2種類あって誰かの仕組みの一部としての労働と新しいものを生み出すための労働にわけることができると言えます。
他人にうまく労働してもらう仕組みをつくることで少労を実現可能になるということです。
 


詳しくはこの本を読んでいただければと思います。
「ビジネス自動化でお金と時間を手に入れる」ストレスポイ捨て起業術 たつみん著 宝島社
 


未来のなりたい自分になるために副業の学習をしてアウトプットしたとしても、必ず本業でも役に立つはずです。

キャリアは決して会社の中だけで築くものではないと思います。
 
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。

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