東京オリンピック2021年7月29日の結果


(※この記事は2021-7-30に国際心相科学協会LINEグループに投稿した記事の転載です。)



東京オリンピック2021年7月29日の結果

今日も長谷川先生に解説していただきましたのでデータを協会LINEに添付します。

心相科学の学習の参考にされてください。



昨日の金メダル🥇🏆🎊
中国 15個
日本 15個
米国 14個

昨日も柔道で金メダル獲得しました!

日本柔道はやっぱり強い👍

あらためて痛感させられました。🥇🥇


例①
濱田尚里 女子柔道78キロ 金
1990年09月25日 178 ⑨

日本女子柔道では史上最年長となる初のオリンピック出場、同じ階級での金メダルは04年のアテネオリンピック以来の4大会ぶりとの事です。

今年のオリンピックメダル獲得選手は総じて運気上昇の選手が多いのですが、濱田選手は運気⑨の下りとなっています。

9月25日誕生日から下りの二重丸、真っ只中に入っています。

しかし、過去のデータをみますと、こういった時期にも金メダルに輝くアスリートがごくわずかですがおります。

この下降期の二重丸の前後は精神的に一番辛い時期です。

おもての勝利結果の裏には内心の辛さがあります。

勝利までいかに辛い努力を重ねてきたかということです。


かって「やわらちゃん」と呼ばれ国民のアイドルになった柔道の谷亮子選手にも同じ場面がありました。

シドニーオリンピックの時に激闘を制して金メダルに輝きました。

ところが会見では「人生で一番辛かったです」と言葉を残しています。

まさに、この心境がこの下降期の気持ちを表現しています。

今回の結果も、昨日ご質問をいただきましたように、準決勝、決勝と戦った相手が同じ運気⑨となっていました。

昨日の例は全員が頂点にありましたが、今回は真逆の下降期にあります。

本来なら頂上決戦まで登り詰めてきたアスリートが全員下降期というのは例がありません。

そこには一般的な理論を超えた、新たな理論の理由があるに違いありません。


探してみました。

ありました✌️

運命のドラマが隠されていました。

今回の三人にも運気優勢の法則が当てはまりますが、それよりも驚きが、三人が運命の二分の一になっていたことです。

濱田尚里  178
マドレーヌマロンガ  415
アリマリア・ワグナー 742


二分の一グループは、心相科学の中でもなかなか登場しない関係の人です。

81通りの分類の中に6人だけいます。

この奇跡的に少ない人が出会って戦っているということですから、深い運命のドラマを感じさせられます。

この関係のアスリートが集った理由はわかりませんが、オリンピックを心相科学からみると単にスポーツというだけでなく、人と人が運命の出会いを求めて集い、人類としてのご縁を深めていることがわかります。

「ご縁の祭典」です。

このように心相科学理論からオリンピックを観るのもおもしろいものです。


ちなみに、

決勝の相手
マドレーヌマロンガ
1993年12月25日 415 ⑨

準決勝の相手
アナマリア・ワグナー
1996年5月17日 742 ⑨


2021-7-30


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