心書 Vol. 497「イレギュラー」

今朝は悪天候で電車が大幅に遅れ、全くもって目的地に辿り着かなかった。そういう状況に陥ると、必要以上に不安に駆られる性分だ。本を読んでも内容が全く入ってこないし、音楽を聴いていてもアナウンスがあると気になって仕方がない。
動かないものはどうにもできないのにだ。

しかし、この遅れが幸いしたのは、会社までの自転車にさほど雨に当たらなかったことだ。いつも通りの電車で到着していたら、土砂降りの中走らせることになっていた。

イレギュラーが起こっても、少し目線を変えると良いこともあるかもしれない。

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