心書 Vol. 563「欠乏感」

毎年5月に健康診断がある。
朝起きてから健診が終わるまで食事ができないと、やはり欠乏感がある。
入社して数年は、終えると貪り食べていた。
工場地帯で周りに飲食店がないので、背脂入りのカップ麺やボリュームのあるお弁当を用意して、ドカ食いだった。

ある年、普通のお弁当で過ごしてみたら何も問題が無かった。それ以来普通に過ごせるようになった。ここでも自分自身に欠乏感という呪縛をかけていたのか。

それでも欠かせないのは好物の卵だ🥚

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?