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名曲アルバム②「Water Fountain 」デビッド・フォスター


中高時代は部活や勉強やモテないことで苦しくても「社会に出ればもっと苦しいことがある。こんなことくらいでへこたれてどうする」的思い込みの世界を生きていた。高3で「摩天楼はバラ色に」という映画を見て自分の根本的な誤りに気付いた。
大人の世界はバラ色だ。
それを生かすも殺すも自分次第なのだ。女子と目が合った時に逃げ出さない強靭な精神力、それこそが自分の未来を切り開く唯一のカギになる、と。そしてまずはテキストからと、書店でグラビアの女性と目を合わせる練習から始めたのであった。受験生なのに。


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